気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

年末の「キレイ」をそのままキープ!お部屋が散らからない仕組みづくり=リビング編=

年末の「キレイ」をそのままキープ!お部屋が散らからない仕組みづくり=リビング編=

年末にお掃除をしてせっかくキレイになったお部屋。1月のちょうど今頃は「年末のキレイを新年もキープしたい!」と思っている方も多いはず。

2回にわたってお届けしている、お部屋が散らからない仕組みづくり。2回目の今日は、どなたでも考えずにできる、リビングの片づけワザありテクニックについてご紹介します。



■  届いた郵便物の、とりあえずの置き場所作り 


届いたDMなどの郵便物は、その場で目を通していらないものは破棄してしまいましょう。とはいえ、忙しい時はそうもいかずにリビングの散らかりの原因になってしまうことも。そんな時はこんな方法で、届いた郵便物をひとまとめにしてスッキリしてみませんか?

まず、テーブルや棚に、小さなカゴを用意します(写真・上)。ポイントはDMが立つようなサイズ感のものにすること。蓋のついた箱や、DMが寝て重なってしまうような大きなサイズのものは、DMを読まなくなってしまいがちです。NORDIC BASKET 両手付スクエアSならちょうどいい小さめサイズで、どんなお部屋の雰囲気にもほっこり馴染みます。



■  帰宅後のバッグの行方って? 


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帰宅後は、ついついソファにどさっと置きがちなバッグ。いざ座ろうと思ったら座れなくて、バッグをどどっと横に寄せて座る・・・なんてことも。

そんな場合は、スツールを使ってバッグの定位置を作ってあげましょう。


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使用したのは、落ち着いた雰囲気のテキスタイルと天然木の足がどこか温かいLara スツール。主張しすぎず、どんなお部屋にも馴染みよいスツールです。

そんなLaraスツールをソファの脇などに置いて、バッグの定位置を準備。自立しないバッグをお使いの場合は、部屋の壁際にスツールを置けばバッグがスツールから落ちることなく安定しますよ。


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バッグの定位置が決まっていれば、この通り!考えずとも、ソファのお片付けが可能です。



■  オマケ・案外使える テーブル裏収納 


読みかけの新聞や雑誌をちょっと置いておくだけのつもりが、ついついそのままになりがちなテーブルの上。うっかりすると、どんどん積み重なっていってしまうパターンです。

そんな時に私がこっそりやっているのが、テーブルの裏を使った収納術。テーブルの裏のふちに細い突っ張り棒を2本取り付ければ、新聞や雑誌を置けるちょっとした収納に早変わり!テーブルの上の場所を取りがちで、かつ、その色柄がやけに目につくティッシュの箱も隠せるのでテーブルの上がスッキリきれいに片付きます。


年末の「キレイ」をそのままキープ!お部屋が散らからない仕組みづくり=リビング編=


居場所のないものには定位置を作ってあげることで、考えずともお片付けが楽チンに。「忙しいし、片づけは面倒・・・」なんて方にピッタリな、お部屋が散らからない仕組みづくりです。ぜひこんなワザありテクニックを使って、新しい年も「キレイ」を続けてみてくださいね。



= 文・写真:宮城 =




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