気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

はじめての味噌作り =続編=

はじめての味噌作り =続編=

こんにちは、宮城です。

今年の2月に行った「アンジェ味噌づくりワークショップ」。
自家製味噌づくりに興味のあるアンジェのスタッフたちが集まって、毎年味噌を作っているというスタッフ田口に教わりました。

「はじめての味噌作り =前編=」
「はじめての味噌作り =後編=」


あれから約4ヶ月。
待ちに待った「はじめての自家製味噌」が、ついに完成です!



■  はじめての「自家製味噌」 


気温がどんどん上がっていく中で、蓋をしたまま常温で数か月放置していた私たちの手作り味噌。
田口から味噌の表面に生えるカビの存在について聞いていたこともあって、待ちに待ったとはいうなれど、蓋を開けるのがまぁコワいこと、コワいこと!

写真は割愛させていただきますが、
「ドロドロだったよ。」
「うちのは立体だった!」
「私のはパナップ状態なんだけど・・・」
などなど、そのカビの形状は実に様々。同じ材料を使って、同じタイミングで作った味噌も、寝かす環境が異なればこれだけ違うものなのか!と、皆のその報告がちょっぴり面白くなってしまうほど。


はじめての味噌作り =続編=


表面にカビが生えてしまった味噌も、田口によれば周囲の味噌ごとそのカビをしっかりと削ってしまえば大丈夫。残った部分の味噌は安心して美味しくいただけます。


はじめての味噌作り =続編=


たくさん作った味噌は、しっかりとかき混ぜた後に保存袋などに小分けにして早速冷凍庫へ。塩分が強いため凍りませんが、この方法によって長く保存がきくそうですよ。


はじめての味噌作り =続編=


私は早速、出来立て自家製味噌でお味噌汁を作ってみました。
スーパーなどで購入できる無添加の味噌ともまた違う、コクのある美味しさにびっくり!飲み終わりに残る粗めのカスがまたなんとも手作りらしくて、お腹も心も満たしてくれるお味噌汁でした。



いつだって気持ちを豊かにしてくれる、つくる悦び。
さてはて、次は何をつくりましょう?



= 写真:平山・宮城 文:宮城 =
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