春限定の縁起物
ふわっと花舞う「玄米さくら茶」
桜のつぼみが開くころ。新たな環境にどきどきしたり、出会いや別れに心が揺さぶられたり。さまざまな変化が訪れるこの時期を、少しでも晴れやかにできたなら。
そんな想いを込めて、京都、宇治田原製茶場の「京玄米茶 上ル入ル(さくら茶)」を期間限定でお届けです。
爽やかな風味の宇治煎茶と、炭火切り餅をブレンドした香ばしい玄米茶に、塩漬けの桜花を組み合わせた「さくら茶」。慶事やお祝いの席でもてなされる縁起物で、大切な人への贈り物にもぴったりなひと品です。
春限定、京玄米「さくら茶」
「京玄米茶 上ル入ル(さくら茶)」は、「上ル」「入ル」という縁起のよい言葉がふたつも含まれているブランド名に加えて、縁起物である塩漬けの桜花を組み合わています。
お茶の中でゆっくりとさくらの花びらがひらいていく様子は、儚くもどこか美しく、気分が“あがる”、春限定の玄米茶です。
「さくら茶」とは、塩漬けの桜花にお湯やお茶を注いだ飲み物のこと。結納や慶事、お祝いの席でもてなされ、江戸時代頃から縁起物として親しまれてきました。
桜は「生命力」や「未来」、「繁栄」や「発展」を象徴する縁起物。桜をまるごと身体に取り入れて、花咲き誇る未来を願う特別な一杯です。
本製品の桜花は、神奈川県小田原地方で栽培された食用の八重桜を使用。心を込めてひと房ずつ手摘みした花弁を、手作業で塩漬けした桜花です。
京都の玄米茶専門ブランドからお届け
「京玄米茶 上ル入ル」は、緑茶発祥の地、京都・宇治田原で昭和元年からお茶の製造・販売を行う宇治田原製茶場が、“玄米茶の原点”を見つめ直してできた縁起の良い玄米茶専門ブランドです。
玄米茶は昭和の初期、京都のある茶商がお正月の鏡開きの際に鏡餅を割ってできた細かいカケラを見て、「なんとかうまいこと使えないものか」と、それを炒って茶葉に混ぜたことが始まりだといわれています。
そのルーツを見直して、京都の老舗米菓舗の備長炭で香ばしく炒ったお餅と、選び抜かれた宇治茶をブレントし、ここだけの一杯に仕上げています。
食材を無駄なく大切に使うという京都ならではの“始末の文化”と、私たち日本人に欠かせないお米とお茶、「京玄米茶 上ル入ル」はそんな文化や風土を大切にしています。
大切な人への贈り物に
満開の桜を見上げたときの風景をイメージしてデザインされたパッケージ。中にはお茶が4袋、桜花が4個入っています。
お湯を注ぐと、ふわりと舞う花びらにうっとり。おうちでちょっとした花見気分をお楽しみいただけます。自分のご褒美にはもちろん、大切な人へのギフトとしても◎。気分が“あがる”春限定特別パッケージです。
桜がふわっと、おいしい飲み方
湯飲みにティーバッグ1袋と桜の塩漬けを入れ、熱湯120ccほど注ぎ、1分ほど待ってティーバックをよく振り、お好みの濃さで取り出してお召し上がりください。
※桜の塩漬けはお好みで塩を落としてお楽しみください。
さくらの花びらの上手な開き方まずはさくらの塩漬けをお湯で軽く洗い、ティーバッグとさくらを湯呑に入れます。お湯を注ぐ際は、直接さくらにお湯を当てないよう、やさしく注いでください。
さくらはひとつひとつ個体差があり、きれいに開きづらいものもあります。自然のものですので予めご了承ください。