
ムラなくカリッと、
一生もののホットサンドメーカー

カリッとさくさくの香ばしいホットサンドを自宅でも簡単に楽しむ事ができるホットアンドトースティー。ずっしりと重みのある鋳鉄製のホットサンドメーカーだから、具をたっぷり入れてもしっかりと端を閉じることができ、コンロの火加減の調整でお好みの焼き上がりに仕上げられるのがポイントです。
ホットサンドだけでなく、肉まんや餃子を焼いたり、市販のパイ生地を乗せて、簡単アップルパイが作れるのも鋳鉄製ならでは。食事メニューからスイーツまで、色々なメニューを楽しめるホットサンドメーカーです。

鋳鉄製だと何が違うの?

自動で焼いてくれるホットサンドベーカーやフッ素加工、テフロン加工の施されたものは沢山ありますが、サクッと軽い食感は、鋳鉄製ならでは。
その理由は高い蓄熱性にあります。一度熱を蓄えるとじっくり火を通してくれて、本体全体に熱が均一に伝わるからムラなく焼くことができ、中を確認しながら、お好みの焼き色にできるのもこの形状ならではです。
また、ハンドル部分まで一体鋳造で作られた形は鋳造屋さん泣かせの仕様。より熱が逃げにくく、金属同士の接続部分が無いことで錆づらいというメリットもあります。

本体は約1.5kgとしっかりとした重さがある鋳鉄製。この重さがあるからこそ、具材をしっかり挟み込み、カリッと食感の焼き目をつけてくれるんです。
誰でも簡単、焼き方のポイント。

お好みの具材を挟んだパンをのせ蓋をしたら、ハンドルの先端にある金具で固定します。
火加減は、弱火~中火で両面を約2分ほど。

ひっくり返して焼き加減を確認。
何度か作るうちに、お好みの火加減と焼き時間が分かってきます。

2枚目以降は、本体に熱を帯びているので、弱火でも十分な焼き上がりに。
そのままの火加減で熱すると、外側はこんがりでも、中まで火が通らないこともあるのでご注意を。
ボリュームサンドで大満足

食パンは8枚切りと6枚切りのどちらでもOK。6枚切りで具材をたっぷり入れると、耳がしっかりとプレスされ、具材の水分が逃げにくく、美味しく仕上がります。
アレンジでいつもより特別な味に

■中華まん
そのまま挟んで焼くだけ。焼き目はカリッと、側面はふわっとしていて、中華まんとお焼きの両方の良さを味わえます。
■焼きバナナ
鉄板の表面にバターを塗り、カットしたバナナ、その上にザラメを入れて両面焼きに。何度かひっくり返して焼いたら、お皿に盛り付けて、シナモンをかけて仕上げるだけ。とろっとしたバナナの食感とキャラメリゼしたザラメのほろ苦さを楽しめる簡単スイーツが完成です。
■アップルパイ
バターを塗った鉄板の上にザラメを入れ、市販のパイシートを乗せます。バターだけだと、パイシートがくっついてしまいます。粒の大きいザラメが入ることでくっつくのを防いでくれます。
パイシートの中に、レンジで熱を加えたりんごを入れ、パイで挟み込み、パイの上にもザラメを乗せて焼けば、表面がキャラメリゼされた簡単アップルパイに。誰でも気軽に作れるのがポイントです。
育てるキッチン道具
鋳鉄部分は使い込むほどに味が出てきます。お手入れを重ねて、段々と馴染む過程をお楽しみください。

普段のお手入れは温水とたわし等で洗い、最後にしっかりと水分を拭き取ります。

何回かに1回、洗い終わったら火にかけて水分を飛ばし、熱いうちにオリーブオイルか植物油を塗り広げます。油を馴染ませるのは、キッチンペーパーで。
保管する際は、新聞紙などに包み湿気のない場所で保管してください。

持ち手部分は、天然木素材。OUTSIDE INの可愛らしいロゴマークがポイント。使っていくうちに増していく木の味わいが楽しめます。
洗浄時のちょっとした水はねくらいは平気ですが、長時間水に漬けたりしないよう、ご注意ください。