
おいしいご飯を食べるコツ
こう見えて、日本伝統の米とぎ
一見何気ないザルとボウルに見えますが、実はこれ、米を上手にとぐことにこだわった道具たち。米を美味しくとげる日本の伝統的な工芸品「またたびざる」を、柔軟性のある特殊素材で再現しているんです。
米をといでヌカや胚が混ざった水も、ザルだけをサッと持ち上げれば、素早く効率的に水切りできる設計。これが雑味のない美味しいごはんに仕上がるポイントです。また柔軟性のある特殊素材は、硬い素材のザルに比べて米を傷つけにくく、毎日のご飯をふっくら艷やかな炊きあがりへと導いてくれます。
正しい米とぎ、ご存知ですか?
美味しいご飯を炊く、はじめの一歩土鍋で炊くご飯はモチロン、炊飯器も進化し、米を炊く道具を好みに合わせて選べる時代。ただ、どの道具で炊く場合にも共通するのは「米とぎ」。ヌカや臭みが残ったり、米が割れて余分に水分を吸ってしまっては、炊く道具が良くてもご飯の美味しさを損なってしまうかもしれません。誰もが簡単に、上手に米とぎができるよう誕生したのが「米とぎにも使えるザルとボウル」です。
伝統の工芸品「またたびざる」を再現精米した米の表面についている、ヌカやゴミをとり除く米とぎ。米はとぎはじめやといでいる際に水を吸収しやすいので、ヌカの臭みを米が吸わないように素早く水切りをしながらとぐことが大切です。米を傷つけにくく、水切れもよい昔ながらの暮らしの道具が「またたびざる」。その質感を再現し、今の暮らしに馴染むようつくった「米とぎにも使えるザルとボウル」は、味のない艶やかなごはんを炊き上げるのに一役かってくれます。
米とぎが楽しくなる!計算された日本クオリティ

美味しく炊くための、とぎ方のコツ

下ごしらえから電子レンジ調理まで

米とぎだけでなく、ざるとボウルのセットとしても活用できます。野菜を洗ったり、鍋の野菜かごとして。アサリの塩抜きや、枝豆の塩もみ、料理中のバット代わりに。
広めの直径(23.6cm)なので、お肉や魚の霜降りや下味を付けるのにも活躍。具材を広げて均一に味付けができます。
耐熱温度が140℃までなので、麺類の湯切りや、電子レンジでの温め調理も可能。付け合わせの温野菜作りにも活躍します。

毎日に使いやすいポイント
軽くて扱いやすさも◎ステンレスや天然素材の製品と比べて軽量。腐食やカビ・薬品に強く、食品への味移りも少ない素材でできています。
最大2カップまで対応米とぎの場合は最大約2カップ(400cc)の米をとぐことができます。夫婦2人、または夫婦とお子様1人など少人数分の炊飯にぴったり
お手入れらくらく独自開発の樹脂は140℃の耐熱温度を持ち、油汚れや洗剤による変色・変形もしにくい仕様。洗いやすく乾きやすいシンプルな形状になっています。
収納もすっきりザルとボウルはきれいに重ねられるデザインに。別売りのプレートもぴったり重なり、収納しやすくなっています。
とぎ方のリーフレット付き料理研究家、松田美智子さん監修のリーフレット付き。米のとぎ方はもちろん、土鍋ご飯の美味しい炊き方も紹介されています。
別売りのフタをかぶせて冷蔵保存も

別売りのフタにもなるプレートを使えば、ラップを使わずそのまま冷蔵庫に入れることができます。食材の一時保管、お肉に下味をなじませる、クッキー生地を寝かせるなど、様々なシーンで重宝。
省資源・省スペースを考えた設計になっているのも嬉しいポイントです。
フチ裏のリブでズレ防止浅型ザルボウルとプレート裏面のフチにリブを設けることで、深型ザルボウルとしっかり噛み合う構造。組み合わせてもズレにくくストレスなく使うことができます。