気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

卒業式・入学式用のコサージュの選び方は?おすすめ商品も紹介!

卒業式・入学式用のコサージュの選び方は?おすすめ商品も紹介!

子どもの卒業式・入学式用のコラージュを選ぶとき、どのようなデザインがいいのか悩む人は多いでしょう。フォーマルな場では、上品なデザイン・色みのコサージュがおすすめです。とはいえ、華やかさもプラスしたいところ。
今回は、卒業式・入学式用のコサージュの選び方と正しい付け方、おすすめのコサージュをご紹介します。式の雰囲気や衣装のタイプに合ったコサージュ選びのポイントを知って、特別な日の思い出に添えましょう!


目次



1. 卒業式・入学式用のコサージュを選ぶ際のポイント
1-1. コサージュの種類
1-2. コサージュの大きさ
1-3. コサージュの色み
1-4. コサージュの留め具

2. コサージュを付ける位置はどこ?正しい付け方

3. 【選べる4種のコサージュ】卒業式・入学式におすすめ!その魅力は?
3-1. 作家さんの手作り品
3-2. シンプルな服を品よく華やいでくれる
3-3. 卒業式・入学式以外にも使用できる

まとめ



1.卒業式・入学式用のコサージュを選ぶ際のポイント



卒業式・入学式用のコサージュを選ぶ際のポイント

コサージュは、女性の洋服の襟元・胸元・肩などに付ける花飾りのことです。
コサージュの由来は、フランス語で女性の胴着を意味するコルサージュ(corsage)に付けていた花飾りです。花飾り自体は、ブケドゥコルサージュ(bouquet de corsage)と呼ばれていました。時が経つにつれて呼び名が省略されるようになり、最終的にはコサージュと呼ばれるようになったと言われています。

コサージュはフォーマルなお祝いの場で付けられることが多く、シーンに合ったアイテムを選ぶことが大切。ここでは、卒業式・入学式にふさわしいコサージュの選び方を解説します!


1-1.コサージュの種類


コサージュの主役は花です。コサージュは、花の素材によって3種類に分かれます。


●プリザーブドフラワー
プリザーブドフラワーは、生花を特殊な溶液で加工したものです。プリザーブドフラワーに加工できる花の種類は限られているものの、高級感があり、生花の自然な美しさを長く楽しめるのが魅力。長持ちはしますが作りは繊細なので、丁寧に扱う必要があります。特にお子さんを抱っこする必要がある場合は、ケースを持ち歩いて必要なとき以外は外すなど、取り扱いに工夫しましょう。

●生花
自然の花をそのまま生かした贅沢なコサージュ。一点ものなので、誰ともかぶらないという魅力があります。上品で華やかな雰囲気が演出でき、フォーマルな場にぴったりなコサージュです。傷みやすく長持ちしないので、花屋さんで予約購入した上で、当日に取りに行く必要があります。作るのに手間がかかるので、お店によっては取り扱っていないことも。

●造花(シルクフラワー・アーティフィシャルフラワー)
一般的にコサージュは、造花でできたものです。丈夫なので、お子さんを抱っこする場合も安心して使えます。生地などの素材によって、カジュアル・フォーマル・エレガントと印象を変えられるアイテムが豊富。花の種類や色もバラエティに富んでいて、他の人とかぶりにくいアイテムです。


上記3つの中でも、特にシルクフラワー・アーティフィシャルフラワーは高級感・フォーマル感を演出できるので、卒業式・入学式にぴったり!


1-2.コサージュの大きさ


コサージュは、大ぶりなものから小ぶりなものまで幅広いサイズのものがあります。卒業式・入学式の主役は子どもたち。コサージュを選ぶときは、保護者のほうが目立たないように小さめのものを選ぶと式の雰囲気を損ないません。
具体的な大きさとしては、直径10cmくらいのコサージュがいいでしょう。


1-3.コサージュの色み


卒業式・入学式では目立ちすぎないように、淡いパステルカラー・オフホワイトなどの柔らかく明るい色みのものや、近年トレンドのくすみがかったニュアンスカラーが最適。くすみがかったニュアンスカラーは、洗練された雰囲気になります。
また、卒業式・入学式は春に行われるのが一般的なので、ピンク系やイエロー系を付けると春らしさを演出できるでしょう。特に淡いピンク・イエローであればスーツの色を選ばずに使えます!
どうしても色で迷う場合は、スーツの色みに合わせると、統一感のあるコーディネートに仕上がるでしょう。

卒業式・入学式用のコサージュの選び方は?おすすめ商品も紹介!

1-4.コサージュの留め具


コサージュの留め具には安全ピンとクリップがあります。安全ピンタイプの場合、ピンで刺すのでしっかり留められますが、服に穴が開くデメリットも。一方、クリップタイプははさんで留めることで服に穴を開けずにすむので、服があまり傷みません。ただ、襟やポケットなど付けられる位置が限られるのが難点。
留め具のタイプを選ぶときは、しっかり付けたいのか、穴を開けずに付けたいのかを考えて、着る予定のスーツと相談しながら決めましょう。安全ピンとクリップが両方ついているタイプのコサージュも多いので、着るものやシーンに合わせて留め具を使い分けるのがポイント!


2.コサージュを付ける位置はどこ?正しい付け方



コサージュを付ける位置はどこ?正しい付け方

コサージュを付ける位置は、多くの人が悩むポイント。左右の位置や高さがなかなか決まらず、当日の朝まで鏡の前で悩んだ経験がある人もいるでしょう。
結論から言うと、コサージュを付ける位置に特に決まりはありません。ただ、左の鎖骨あたりに付けるのが一般的です。理由は、右利きの人が多く、左のほうが自分でつけやすいから。左側のほうが視線を集めやすいとも言われています。マナーとして決まっているわけではないので、右に付けても間違いではありませんが、左右のどちらに付けるか迷ったら左に付けておきましょう。
また、コサージュを下のほうに付けるとバランスが悪くなりがち。見る人の視線を上に誘導するとデコルテまわりがすっきり見えるので、鎖骨を目安に付けるとよいでしょう。襟付きのジャケットの場合は鎖骨の高さに合わせて襟に付けます。



3.【選べる4種のコサージュ】卒業式・入学式におすすめ!その魅力は?



【選べる4種のコサージュ】卒業式・入学式におすすめ!その魅力は?

コサージュの購入方法には、実店舗で買う方法とネット通販で買う方法があります。実店舗は、何と言っても実際の商品を間近で見られるのが魅力です。一方、ネット通販では、店舗に足を運ぶことなく、多くの商品の中から目当てのものを自宅まで届けてもらえるメリットも。
何かと忙しい卒業式・入学式シーズンに、実店舗まで足を運ぶのは大変です。また、実店舗では出会えない一味違ったコサージュにも出会えるので、購入方法に迷ったらネットで購入するといいでしょう。
アンジェでは、卒業式・入学式にもおすすめの商品として「選べる4種のコサージュ」を取り扱っています。ここでは、「選べる4種のコサージュ」の魅力をご紹介しますので、コサージュ選びに迷ったときの参考にしてください。



選べる4種のコサージュ/ローズと桜/メリンダローズとミモザ/ラナンキュラス/ダリア/petite poche





3-1.作家さんの手作り品


「選べる4種のコサージュ」は、作家さんが一つひとつ丁寧に手作りしています。「選べる4種のコサージュ」にはアーティフィシャルフラワーが使われていて、作家さんが花屋さんで働いた経験を生かして生花のようにリアルに仕上げているのも魅力。


3-2.シンプルな服を品よく華やいでくれる


「選べる4種のコサージュ」は、ローズを主役に、花や実をフラワーアレンジメントのように組み合わせ、華やかさと上品さを兼ね備えたデザインです。春らしいデザインからシックなデザインまであり色みはさまざまですが、全体的に大人のファッションにふさわしい淡いトーンで、落ち着きがあって品がよい色みになっています。
1つ胸元に添えるだけでシンプルな服を品よく華やかに彩ってくれるので、セレモニーとの相性も抜群です!

卒業式・入学式用のコサージュの選び方は?おすすめ商品も紹介!

3-3.卒業式・入学式以外にも使用できる


「選べる4種のコサージュ」は、アーティフィシャルフラワーを使っているので長持ちします。卒業式・入学式が終わっても、引き続き別のシーンで愛用できるアイテム。華やかながらシックなデザインは華やかな装いにも合い、ドレスと色を合わせると結婚式・二次会などのパーティーでも活躍するでしょう。



まとめ


子どもの卒業式や入学式にはシンプルな服装が求められます。そこに1つコサージュを付けることでシンプルさ、上品さをもちつつ華やかさを演出できるので、持っておいて損はありません。
卒業式・入学式で付けるコサージュには、大きさ10cm、色みは淡いパステルカラー・オフホワイトが最適。入学式に合わせるなら、春らしいピンクを選ぶのもいいでしょう。留め具は衣装のタイプや重視することに合わせるのがポイント。
コサージュを付ける位置は、左の鎖骨あたりに付けるのが一般的です。

入学式にぴったりなコサージュを購入するなら、ネットでの購入がおすすめ!アンジェでは、卒業式・入学式におすすめの商品として「選べる4種のコサージュ」を取り扱っているので、興味がある人はぜひチェックしてみてください。

【ご紹介アイテム】


選べる4種のコサージュ/ローズと桜/メリンダローズとミモザ/ラナンキュラス/ダリア/petite poche

コラムトップ

新着記事NEW COLUMN

こちらのコラムも一緒に読まれています

こちらの商品も一緒に見られています