気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

時計にふれる第1歩に。2歳の子どもを時計好きに変えた「ふんぷんくろっく」

時計にふれる第1歩に。2歳の子どもを時計好きに変えた「ふんぷんくろっく」

「そろそろ出かける時間だね」「もう9時だ、お布団へ行こうか」。
まだ幼い子どもとの会話の中にも、時間の概念は頻繁に登場します。

2歳半を過ぎた頃から、少しずつ時計に興味を持ちだした息子。
壁時計を指さしながら会話をしていたからか、見るたびに場所が変わる時計の針や、たくさん並んだ数字が気になる様子。
「おっきい針が上にいる!保育園の時間!」などと言ってくるようになりました。

2歳の子どもに時計はまだ早いかなと思いながらも、興味を示したものにはより深くふれる機会を作ってあげたい。
そんな想いから、わが家へ迎えいれることになった「Lemnos(レムノス) ふんぷんくろっく for table」。

ふんぷんくろっくを見るようになって、子どもの時計への興味はどう変わったのか。
暮らしの中でどのように使っているのかなど、わが家の様子をご紹介したいと思います。

子どもでも見やすい工夫がたくさん!「ふんぷんくろっく」の魅力

目と耳で、時間の感覚が子どもにも掴みやすいよう作られた「Lemnos(レムノス) ふんぷんくろっく」。

子ども用の時計ながらもシンプルなデザインで、感度の高い人気インスタグラマーさんも愛用されています。
いつか子どもに用意するなら、この時計がいいなと思っていました。
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コチコチと音を立てながら進む秒針は、「1秒がどのくらいの間隔なのか」を音で感覚的に理解する手助けに。

さらに、「時計の動き」に集中できるよう、見やすい大きめの文字盤で、あえてシンプルなモノトーンのデザインになっています。
(子どもの好きな絵柄が入っていたり、可愛らしいキャラクターデザインだと、ついついそちらに目が行ってしまいがちですものね)
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直径約15cmと、大きすぎず子どもでも持ちやすいちょうど良いサイズ感。置く場所を選ばないので、子ども部屋はもちろん、リビングやベッドサイドなど、ちょっとした場所に設置が可能です。

「ふんぷんくろっく」を手に取った息子の反応は?

自宅に設置していた壁掛け時計には秒針がなかったので、まず動く秒針と「コチコチ」という音に興味津々。

「なんで動いてるの?」との問いかけに、少し回答に困りましたが(苦笑)、「時計(時間)は止まらないんだよ。ずっと動いているんだよ」と話すと、何となくそういうものなんだと分かってくれているようです。

以前は、壁掛けの時計を指さしながら、
「大きい針(長い針)が3にきたら、遊ぶのおしまいだよ~」などと声をかけていました。
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ふんぷんくろっくを迎え入れてからは、目線も近く見やすいのか、息子自ら時計に目をやって「あ!針が○○にいるから△△の時間!」と言うように。
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イヤイヤ期でなかなか自分の気持ちをコントロールできない2歳の子どもでも、時計の針の位置を確認しながら次の行動へ気持ちを切り替えられることがぐんと増えました。

例えば、
・お風呂に入る時間だけどまだ遊びたがる時には
「大きい針が○○にきたら、お風呂へ行こうね」

・保育園への出発が迫っているときには
「大きい針が△△にきたら、出発だよ~お着替えできるかな?」

というように、次の予定と時計の針の位置を照らし合わせながら話します。

「そろそろ」とか「あとちょっとで」と漠然と言われるよりも、時計の針を見ながら次の行動を伝えられる方が、わが家の息子にとってはストレスがなかったようです。

子どもが時計を好きになってくれたことで、親子の会話ももっとスムーズになりました。

「ふんぷんくろっく」は、こんな場所で使っています。

わが家には、まだ子供部屋がありません。ふんぷんくろっくも、当初はリビング内のおもちゃがあるスペースに置いておこうかな、くらいに思っていました。

でも実際届いてみると、シンプルなモノトーンデザインが気に入って、今はリビングの目立つ場所に飾っています。

メインで置いているのは、TV台の上。
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低めの位置なので、時間が気になった時、子どもでもすぐ手に取ることができます。
実際、時間の話が会話に出てくると、自分から時計の場所へ行って今の針の位置を確認したりしています。
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寝る時は、寝室へ持っていくことも。
絵本に夢中でなかなか寝てくれない時にも、「針が○○にきたら、電気を消そうね」とあらかじめ話しておくことで、イヤー!とならずに納得してくれることも増えました。
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台座は簡単に取り外せて、壁掛けにすることも。
リビングのインテリアにも自然と馴染んでくれるので、模様替えをする際には壁掛けとして使うのもいいな、と思っています。
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更に、こんな嬉しいオマケ効果も。

時計を好きになってくれたことで、息子は予想せずに数字まで好きになってくれました。

時計の針を見ながら「大きい針が6になったらお出掛けしようね」
などと話していると、
「6ってどこだっけ?」 「3は?」と聞いてくるように。

数字のカタチと読みを覚えていき、徐々に1~12までの数字が読めるようになりました。

更に、会話のついでに、その数字に関連する情報も付け加えてみました。

「5はね、○○ちゃんのお誕生日だよ。じぃじのお誕生日は、1なんだよ」
などと話していると、今度は街中でも数字を見つけたがるように。

車のナンバープレートや、駐車場に割りふられた番号、電柱に貼られた番地など。
至るところの数字をふいに見つけては、「あ!パパのお誕生日の△があった!」「3はないかなぁ」と探したりもしています。

「知っていること」が増えるのは、本人にとってもとても嬉しいようで。
派生して「数字を数える本」にも夢中になって、どんどん数えられる数字が増えていっています。
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いかがでしたか?

子供らしいポップなカラーやキャラクターデザインの時計は、リビングに設置するのはどうしても躊躇してしまうもの。

また、子どもの興味はどんどん変わっていきます。
「ふんぷんくろっく」は、長く愛用できるシンプルデザイン。
子どもの成長に合わせてお部屋のインテリアが変わっても馴染んでくれるので、これから成長と共に長い間、愛着を持って親しんでくれるはずです。

お子さんが時計に興味を持ち始めたら。
「ふんぷんくろっく」を迎え入れてみませんか?


【ご紹介したアイテム】

大きすぎないから、キッズルームだけでなく洗面所やトイレにも置きやすい置時計タイプのふんぷんクロック。足元の付属パーツは取り外しもOK、掛け時計にもなります。
Lemnos ふんぷんくろっく for table 置き時計/レムノス


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