LISA LARSON(リサ・ラーソン)

About LISA LARSON

スウェーデンを代表する陶芸アーティスト、LISA LARSON(リサ・ラーソン)。優しくて可愛らしいコケティッシュな動物や、素朴で温かみのある表情豊かなフィギュアは、本国スウェーデンのみならず、世界中の数多くのファンに愛されています。

そんなリサは、1954年にスウェーデンの陶芸メーカー、Gustavsberg社へ入社。約320種類の優れた作品を生み出し、一躍人気を集めました。そして、1979年にはフリーランスとして活動を開始。90年代には再びGustavsberg社に工房を持ち、自身のセラミックスタジオをオープンさせました。

現在も、都心から少し離れた森の中で画家のご主人と暮らしながら、創作活動を続けているリサ。世界一「かわいい」ことを考えているおばあさんが創る穏やかでカワイイ世界を、あなたものぞいてみませんか?

The work

リサの世界をカタチにするモノ作り

Gustavsberg社から発表している作品は、リサが作ったオリジナルの型をとるところから始まります。できた型に原料を押し込め、固まったら型をはずします。そこに塗料を塗り、表面を磨きつつ表情を出していく作業を何度か重ねることで、一点一点が少しずつ違う表情の作品になっていきます。最後に釜に入れて焼き、完成します。

職人さんの愛情から生まれる、豊かな表情

リサがいつも楽しそうで、とてもキュートな人物であるように、工房で働く職人さんもまた、とても穏やかな表情をしています。

型から出したばかりの作品を整え磨く男性、絵付けをする女性、釜に作品を出し入れする男性。全員がにこやかに愛情をもって制作に携わっています。そうして大切に職人さんの手で仕上げられていく動物たちは、どれもひとつずつ異なる表情に。一つ一つ表情を導きだすように作られる、オブジェ。

リサが今もなお作り続けているその作品たちは、手にとる人のお気に入りとして出会えることを今も楽しみに待っています。

職人さんの愛情から生まれる、豊かな表情

リサがいつも楽しそうで、とてもキュートな人物であるように、工房で働く職人さんもまた、とても穏やかな表情をしています。

型から出したばかりの作品を整え磨く男性、絵付けをする女性、釜に作品を出し入れする男性。全員がにこやかに愛情をもって制作に携わっています。そうして大切に職人さんの手で仕上げられていく動物たちは、どれもひとつずつ異なる表情に。一つ一つ表情を導きだすように作られる、オブジェ。

リサが今もなお作り続けているその作品たちは、手にとる人のお気に入りとして出会えることを今も楽しみに待っています。

Japanese original goods

日本オリジナルアイテムも

「かわいい」の先駆者はリサだと思っていた、日本のメーカーさんがリサに声を掛け、そこから長い文通が始まりました。オリジナルの陶器(はりねずみ)をデザイン・制作してもらったり、バッグやポーチ、絵本などもココから生まれました。リサの世界観を保ちながら、日本向けに作られたアイテム達は、日常でも使いやすく身近な楽しさを届けてくれるアイテムが揃っています。