
いつもの風景を愛らしく。
波佐見焼のねこベース
オブジェのようなこちらの猫さん、どうやらお花に興味津々。背中に活けるときれいでしょ、と言わんばかりにじぃっと見つめてきます。
生活芸術家ひがしちかさんを監修に迎えて制作されたこちらは、長崎県・波佐見町の「中善」という窯元で生まれたもの。
まっしろな磁器に絵付けをした、3種類の個性豊かなフラワーベースです。
置くだけでいつもの風景がさらに愛おしく、見るたびにほっと心を和ませてくれます。
お家に迎えたい磁器のフラワーベース

子猫の姿をモチーフにした「愛 編む 磁器猫」は、江戸時代から続く焼き物・波佐見焼の磁器でつくられたフラワーベースです。
凛とした佇まいで存在感がありますが、サイズは両手に乗るくらい。白がベースになっているのでインテリアにも合わせやすく、お花との色合わせも楽しんでいただけます。
ひとつひとつに、愛情を込めて

生活芸術家〈ひがし ちか〉さんを監修に迎え、波佐見町の窯元「中善」が手がけたこちらは、効率や生産性にとらわれず「納得するものを世に出す」という想いのもと、約3年の歳月をかけて誕生しました。
たくさんの人の手と心がつくされて生まれた花器には、ひがしさんをはじめ、多くの人の愛情が込められています。

ひがしさんの筆の趣きをそのままに職人さんがひとつひとつ手作業で絵付けしています。上品な雰囲気もありつつ、ユーモアを織り交ぜた温かみのある作品です。
釉薬掛けや絵付けの微妙な風合いの違いを楽しめるのも、手作業ならでは。
<生活芸術家:ひがし ちか>1981年長崎県生まれ。2010年独学で傘を作り出し、日傘に直接絵を描き1点物の日傘屋として Coci la elle(コシラエル)を立ち上げ、2022年閉業。現在は画業を軸に垣根なく幅広く絵を描いている。住まいとアトリエは標高 1180mの八ヶ岳の山麓にあり、生活芸術という言葉を起点に様々な活動、作品を展開中。
ねこと暮らすようにオブジェを飾る

お花を活けなくてもオブジェとして飾っておくのも◎。玄関においておけば自然と「ただいま。」リビングでは「おはよう~」と挨拶したくなりそうです。
想いが伝わるギフトにも

中善のオリジナルブランド「zen to」のロゴ入りパッケージに入った状態でお届けします。シルバーの箔押しは、シンプルながら洗練されたデザインでギフトにもぴったりです。
印象さまざま3匹の絵柄

印象的なブルーの花柄は、窯元である中善の代表的なデザイン「廻り花」をイメージしたもの。「廻り花」へのオマージュを込めた一品です。

白地に施された4色のバランスが絶妙なデザイン。
刷毛で塗ったような跡をあえて残した、独特の風合いが特徴です。

猫ちゃんの表情が楽しめる線猫は、他の2種類とは異なり、無釉薬仕上げのマットな質感。
凹凸感のある線が特徴の、立体感あるデザインになっています。


