ここ数年、ソファやダイニングテーブルなど同じものを使用しているわが家。部屋がそこまで広くないので家具の配置を変えるのもなかなか難しく、最近はリビングのインテリアにマンネリを感じていました。

模様替えをしたいな〜と思いつつも、大きな家具を増やしたり場所を替えるのはお金や労力がかかる。お花やグリーンを生けたりしてプチ模様替えを楽しんでいましたが、もう少し変化をつけたい…。
クッションカバーを替えてみたら少しはマンネリ感を脱出できるかも？と実践してみたら、これが大正解！いつものリビングが新鮮になりました。

クッションひとつでマンネリ脱出

わたしが今回選んだクッションカバーは凹凸のあるジャガード織りが美しい、「光の反射を楽しむクッションカバー」。カラーは空間に馴染んでくれそうなアイボリーと、リビングがパッと明るくなりそうなイエローを選びました。



一見無地に見えるのですが、よく見ると紫陽花のようなモチーフが並ぶ織り模様になっているんです。生地には光沢感があり、光の反射によって模様が立体的に見えるのが特徴。



こちらが以前のわが家のリビング。変わり映えのしないリビングの景色に少し飽きてしまっていました。
早速クッションをチェンジ。



クッションカバーを替えてみると、いつものリビングの雰囲気がガラリと変わりクッションひとつで新鮮な印象に。どちらのカラーもわが家のブラウンカラーのソファと相性がよかったです。　




▲木の家具とも相性◎。どちらも淡いカラーなので、黒など濃い色の家具とも相性よさそうです

元々使用していたクッションが45cm×45cmのだったので、中綿はそのままでカバーだけ交換。小さな模様替えですが、これなら気軽に楽しむことができます。

今回わたしにしては珍しく色物（イエロー）のクッションカバーを取り入れてみたのですが、あまり色味のなかったリビングの中でよいアクセントになってくれました。
柄物だとすぐに飽きてしまいそうですが、こちらは程よい織り模様で光の反射で表情が変わるから長く楽しむことができそうです。

くつろぐ時や在宅ワークのお供に

置いておくだけでインテリアアイテムとして役立つクッションですが、くつろぐ時の枕にしたり背もたれにしたりリラックスシーンのアイテムとしてもぴったり。

わが家のソファは肘置きは硬く、横になるときはクッションが必須。そんなときもふんわり受け止めてくれて、体の負担を軽減してくれます。



カバーはオールシーズン使える素材で、生地は薄すぎず厚すぎず表面はサラサラ。今のような蒸し暑い時期でも心地よく使えます。
汚れてしまっても洗濯機で丸洗いできるので、子どもがクッションを枕にして寝汗をかいてしまっても気軽に洗えて◎。乾くのも早いので助かっています。

その他、ソファーで本を読むとき膝の上に乗せたり



床で座って仕事をする時に背もたれとして活躍してくれています。



大掛かりに家具を買い替えたり模様替えは出来ないけれど、部屋のマンネリな雰囲気をリフレッシュしたい！というとき、クッションの色や素材を替えるだけで部屋の雰囲気は簡単に変えられるんだなぁと改めて実感。
なんだか最近部屋のインテリアにマンネリ気味…という方は、クッションカバーを替えてみるのも一つの手かもしれませんよ。

【ご紹介したアイテム】
紫陽花モチーフが並ぶ織り模様が特徴的なクッションカバー。光の反射を楽しめるやや光沢感のある素材です。ソファやチェアにそっと置くだけで空間をやさしく彩ります。

⇒bon moment 光の反射を楽しむ クッションカバー 45×45cm hortensia／ボンモマン