どこに置こう？何入れよう？も楽しい、出しておきたい「収納ボックス」

部屋に馴染む収納アイテムって、探せば探すほど迷いませんか？
「見せる収納」はおしゃれだけれど、生活感が溢れすぎるのは避けたい。でも「隠す収納」だと、しまい込んだまま存在を忘れてしまう…。そんなジレンマに答えてくれるのが、フェイクレザーの収納ボックスでした。

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台所に立っていても、子どもの様子を見ていたい。そんな思いから、リビングの見通しをよくするために思い切って吊り戸棚を撤去したものの、気づけばいつもカウンターには物が溢れています。

✔︎後でちゃんと目を通すつもりの郵便物や保育園からのお便り
✔︎帰宅したらとりあえず置いてしまうサングラスやアクセサリー
✔︎テレビやエアコンのリモコン
✔︎行方不明になっていたおもちゃ

とりあえず…で置くといつの間にかカウンターの上に常駐しているこまごましたものたち。
そんな住所不定のものたちを入れてみると、久しぶりに整ったカウンターを見ることができました。

この収納ボックス、SサイズとMサイズの2種類展開。サイズが違うだけで、使い道の幅がぐんと広がるのも魅力なんです。

Sサイズは“ちょこっと収納”の名手

▲お洋服を買ったときに付いてくるスペアのボタン。これまで食べ終わったクッキー缶の中に収納していましたが、出しっぱなしにするには見映えが悪くて困っていました。

まずSサイズ。手のひらに乗るほどの小ぶりなサイズ感で、ちょっとした裁縫道具や細々としたパーツをまとめておくのにぴったり。

わたしはほつれを見つけたときにすぐ直せるように、応急処置用の裁縫セットを入れています。ボタンや糸巻き、縫い針、ちいさなハサミ、ワッペンやアイロンシールなど。
今まで入れていたクッキー缶よりも高さがあってたくさん入る上に、ほとんど力いらずでポンっと開け閉めできるのが◎。

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裁縫道具ってしまい込むと出すのが億劫になって、必要なときに「どこにしまったっけ…？」と探すのもストレスでしたが、出しっぱなしにしていたら思っていたよりもずっと出番の多い存在になりました。

買って満足してしまっていた可愛いワッペンやボタンを付け直したいとき、子どもの服のほころびに気づいたときなど、これまで見てみぬふりしていたちょっと面倒なことも、すぐ手に取れる手軽さからちゃんと向き合えるように。なんだかちょっと、暮らしが丁寧になった気がします。

Mサイズは“子どもまわり”の救世主に

そしてMサイズ。こちらはB6サイズが入るくらいの大きさで、子どものおもちゃの“ちょっとだけ片づけたい”ときに大活躍しています。

ブロックやミニカー、ガチャガチャ、木のパズルなど、とにかく細かいおもちゃが増える日々。片付けても片付けても、ソファの下やカーテンの影から出てくるんですよね、、、
そんなとき、このMサイズの収納ボックスがちょうどいいんです。子どもが自分でポンポンと入れやすい形で、ボックスごと棚に置いておいてもどこかすっきり見える。

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子どもが飽きてきたら中身を入れ替えておもちゃのローテーションをしたら、気分転換にもなってくれます。

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子ども部屋がない我が家では、ハイチェアやおままごとのキッチンセットなど、目につきやすい家具はグレーを選ぶことが多く、こちらの収納ボックスもグレーをチョイスしました。

おもちゃはどうしてもカラフルになってしまうので、収納グッズはこのくらい落ち着いた色がリビングに馴染んでしっくり。

「出しておきたくなる収納」が叶う

このフェイクレザー収納ボックス、個人的には“第二の引き出し”のような感覚で使っています。使いすぎず、溜め込みすぎず、ちょうどいい量のものを入れておく。

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リビングのカウンターの上や、玄関の棚。置いていても見栄えがいいから、しまい込まずにいつもそこにあって、必要なときにすぐ手が伸ばせる。

合皮ならではの軽さと扱いやすさがあって実用的なのに、見た目はしっとり上品でどんな空間にも馴染んでくれるから、プチ模様替え気分でぜひ取り入れていただきたいです。

【ご紹介したアイテム】
25周年を記念してお客様のアンケートや座談会をもとに作った、フェイクレザーの見せ置き収納ボックス。文房具や電卓、メモ帳などのこまごまとした小物類がすっきりと片付きます。

⇒bon moment 中身が隠せる蓋付きフェイクレザー収納ボックス S／ボンモマン