気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

1番苦手な家事「アイロンがけ」。ズボラな私が克服できた理由「スタイルスチーマー」

1番苦手な家事「アイロンがけ」。ズボラな私が克服できた理由「スタイルスチーマー」

一人暮らしを初めて、まもなく4年。
家事の好き嫌いが明確になり、力を入れて取り組めることとそうでないことの差が歴然と現れた日常を過ごす日々。

中でも、一番腰が重く感じてしまう家事が、「アイロンがけ」。
冬場はアイロンがけが不要なものを着ることが多いですが、薄手の服を着ることが増える春夏シーズンには、どうしても避けて通れないもの。

身だしなみを整えるという意味だけでなく、
好きなのにあまり選ばないようにしていた薄手のコットンや麻素材のファッションを、「今年はもっとたくさん着たい!」という思いから、
ずっと狙っていた「スタイルスチーマー」をお迎えすることに。

実際に使っていく中でここはいいなと思った点、
ここはわたしには合わないと思った点などを正直にお話していきます。


アイロンがけが苦手な理由


たくさんある家事の中で、特にアイロンがけが苦手な理由は主に2つ。
1つめ、「始めるまでの準備に時間がかかること」
アイロン台を出すスペースをつくり、台を出してきて、アイロンをあたためる。
たったこれだけのことですが、洗濯の度にと思うとなかなか面倒、、、。
ある程度たまってから取り掛かるというのが当たり前に。

2つめは、「うまくかけられない」こと
元々不器用で、細かい作業は苦手な私。
アイロンをかけるときも、どこかをプレスしていたら、思わぬところにシワができていたり、ボタン周りや袖口など細かい部分がきれいにできなかったりと、頑張ってもなんだか微妙な仕上がりにしかならないことも、苦手意識が高まった理由だと思います。


スピーディーに始められるありがたみ


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ひとり暮らしの家では収納スペースももちろん少なめ。
かさばるアイロンセットたちは、クローゼットの中におさめていましたが、出すのも一苦労。
その点、スタイルスチーマーは、出しっぱなしでもOKなシンプルなデザイン
正直、現物を見た時は想像していたよりは大きめでしたが、棚上などに並べて置けるサイズ感で、本やフラワベース、除菌スプレーなどと並べて置いてもそこまで違和感がありませんでした。

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▲しろくま貯金箱と並べるとこのくらいのサイズ感。

また、洗面所も収納場所として◎。
私の場合は、浴室乾燥機で乾いた洗濯物たちをそのまま洗面所でシワ伸ばしという導線ができ、スムーズに。

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もうひとつ、早く始められるようになったのは、「約24秒で立ち上がるスピード」のおかげ。
電源をオンにして、服を吊るして整えている間に、もう使える状態に。
このスピード感が待っている間のじれったさをなくし、無駄なく動けている感覚につながります。

「クローゼットから出す」というひと手間を完全にカットし、準備時間も短く、さくさく始められることで、
「準備含め時間がかかる家事」という印象だったアイロンがけを、「思い立ったらすぐに済ませられる家事」という認識に変えてくれました。


完璧を求めすぎない仕上がり


アイロンがけというと、端から端までピンっときれいに伸びた完璧な状態にするものと意気込んで頑張っていましたが、
なかなかうまくいかず、「まあ、こんな感じでいっか」と志半ばでおわらせることもしばしば。

スチーマーの場合は、そもそもが100%のシワ伸ばしというよりも、外に着ていける70%のシワ伸ばしをゴールにすれば良い感覚があり、その点でもハードルが下がりました。

気になるところだけをさっとケアして完成!
そんな気楽さがスタイルスチーマーにはあり、ズボラな私でも気負いせず取り組めるのだと思います。

続いて本当に不器用な私が、実際にスタイルスチーマーを使った様子をご紹介します。

ハンカチの場合



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お恥ずかしいほどに、見事にしわくちゃなハンカチ。。
こちらにスタイルスチーマーをあててみると、
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あっというまにまっすぐに!

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ハンカチなど装飾品などがついていないものは、70%のしわ伸ばしどころか、プレスアイロンでしっかり伸ばした時と同じような仕上がりに。
難しさもなく、本当に簡単にあっというまにキレイになりました。


ブラウスの場合


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少しかわったかたちでボリューム感があり、難しい印象のブラウスでも挑戦。

裾や袖を引っ張りながら、優しく衣類にあてて滑らせます。
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正直ハンカチより難しくなり、まさに70%くらいの仕上がりに。
慣れればもう少し上手くできそうですが、使用してまだ2~3回目の現時点では、
吊るした状態のため、ボタンや袖口など細部に力を加えるのが上手にできませんでした。
そうはいっても、仕事で着るシャツなどかちっとさせたい場合はまだ完成とは言えないかもしれませんが、プライベートで外に着ていくには十分な状態にできた印象。

もっとしっかりとシワ伸ばしをしたい場合は、
お手持ちのアイロン台と一緒に使用したり、
スチーマー用ミトンと合わせ使いするのがおすすめです。

また、プリーツやタックがついたものや、生地そのものの柔らかい風合いを楽しむようなアイテムの場合は、
ぎゅっぎゅっと押して伸ばすアイロンだと、シワが変についてしまったり、生地の良さが半減してしまうこともありますが、
スチームアイロンであれば、力を入れずにほどよいしわ伸ばしができるため、お手入れが少し簡単にできそうです。


使用感をまとめると、、、


実際に使ってみて感じたデメリットは、
・細かい部分は台があった方がやりやすい
・長い時間使っていると重く、腕がつかれる

メリットは、
・とにかく早く始められるスピード感
・シンプルなかたちのものはとても簡単
・かたちが特徴的でも70%の出来ならあっという間に完成
柔らかい生地も難しく考えずにできる

私のように、仕事でスーツを着る機会がなく、
身だしなみが整った状態になっていればOKというスタンスの方であれば、スタイルスチーマーで十分お洋服のケアはできると思います。

これから夏に向けて、薄手の生地のアイテムやふんわりとした風合いのものがますます活躍する時期。
最低限の身だしなみを整えて、お気に入りのファッションをとことん楽しめるよう、
アイロン苦手さんは、ぜひチェックしてみてくださいね。


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