小さな子どもとの海外旅行って何を持っていけばいいんだろう?どこまで必要だろう?
と荷物の準備をするのも結構な労力を使うもの。
昨年、息子が生まれてから初めての海外旅行へ行った際は、売ってなかったら困るなぁ…という不安から、離乳食や飲み物、オムツに着替え等、息子の荷物だけでも結構な量に。
なので、下着やハンカチ、薄手のシャツなどすぐに乾きそうなものは自分たちで手洗いすることに。
ただ、悩ましいのが
洗濯後の脱水問題。ぎゅーっと絞ったつもりでもぽたぽた水滴が垂れてきて、翌日乾ききらずに生乾き…。大慌てでドライヤーをかけるなんてこともありました。
ホテルの洗濯で大切なのは“脱水”でした
先日、2歳になった息子と、家族3人で1年ぶりの海外旅行に行きました。
前回の苦い経験から、今回の旅行では
「ホテルでの脱水にはタオルが必須!」という情報から超吸水と名高い“セームタオル”を持っていくことに。
何やら抜群の吸水力で、洗い終えた洗濯物の水分も吸い取ってくれるらしい。半信半疑で濡れた衣類を挟んでみると…。
確かに水分がタオルの方へしっかりと吸収されています。
子どものレギンスやTシャツなど、セームタオルに包んでぎゅっぎゅと押し付けていると、少しずつ水分が吸収されているのがわかります。セームタオルがしっとりしてきたら絞って、また濡れた衣類を挟んで…と繰り返し使えて、
1日分の着替えをしっかり吸水してくれました。
その土地の気候やホテルの空調によって変わるかもしれませんが、今回の旅行では下着はもちろん、Tシャツまで翌朝には乾いてくれていたのでとても助かりました。
これが通常のパイルタオルなら、水を吸ったバスタオルの乾燥にも手間取ったと思いますが、
セームタオル自体も超速乾。絞ったらまた給水できるし、バスタオルサイズにも関わらずしっかり乾いていましたよ。
手のひらサイズだから苦にならないサイズ
少しでも荷物を減らしたい海外旅行。バスタオルを持ち歩く発想はなかったのですが、畳んで付属の巾着に入れると、
とってもコンパクトになることにも驚きです。
これなら
機内持ち込みの手荷物に入れても嵩張りません。
さらに、海外の機内や電車って冷房が効きすぎて冷蔵庫かと思うくらい寒いことも多いのですが、手持ちバッグに入れていたおかげで風除けにもなりました。
バスタオルサイズなので、半分に折っても小さな子どもの体ならすっぽり包んでくれます。
ガーゼ素材のタオルのように、空気を含むふんわり感はありませんが、そのおかげでぺたんぺたんとコンパクトに収納できるので、お守りがわりに持ち歩くのにもおすすめです。
小さな子どもがいると何かと必須のタオル。
旅行のお守りタオル以外にも、水遊びや冷房対策、今年の夏は何かと大活躍してくれそうです。
【ご紹介したアイテム】
濡れた体にぽんぽん当てると水滴をグングン吸収、一般的なタオルに比べて3倍の速さで乾くタオル。バスタオルくらいのサイズ感のなのに畳むと手の平サイズまで小さくなります。
⇒bon moment すぐ乾く 手の平サイズのバスタオル セームタオル 120×60cm/ボンモマン