ペーパードライバーのわたしは、幼稚園や習い事の送迎に電動自転車が欠かせません。これまでは手袋で手先の寒さをしのいでいたのですが、手袋をしていると
・着脱が面倒(時間もかかる)
・ハンドルを握ったときに滑る
・紛失する可能性あり
というデメリットも。ハンドルカバーを検討することもありましたが、好みのものがなく毎年スルーする日々。でも今年はkukka ja puu(クッカヤプー)から自転車用のハンドルカバーが登場すると聞いて、楽しみに待っていました!
電動自転車に乗る方必見のアイテムを、早速ご紹介していきますね。
北風から手先を守りながら、あったか×操作性を兼ね備えるカバー
クッカヤプーのハンドルカバーは、マットな質感でどんな自転車にも合わせやすいデザイン。ベージュ/チャコール/ブラックの3色展開で、わたしは愛用している黒の自転車が重くならないよう、やわらかなチャコールを選びました。
ハンドルカバーには面テープがついていて、ハンドルに被せたら面テープをくっつるだけと装着が簡単。
実際ハンドルにつけてみるとシルエットに無駄がなく、つけていてもスッキリ見えるところが気に入りました。
クッカヤプーのハンドルカバーを迎え入れたいと思った理由のひとつに、透明窓が付いていたことがあります。透明窓があることでハンドルカバーを装着したままでも電源のON/OFFができ、バッテリーの残量も確認することができて◎。
透明窓は幅約9cm。大体の電動自転車のスイッチパネルをカバーできる広々設計です。
内側はボア素材になっているので、手を入れるとほわっと暖か。裏面に合わせられた柔らかなアルミシートが防寒性を高めているのもうれしいポイント。外側からの冷たい風を防ぎ、ハンドルを握る手をしっかり暖めてくれます。
ボアがあることで静電気も起きづらく、乾燥する冬にぴったりです。
開口部は約18cmと広く、冬用の厚めのアウターを着ていてもサッと手を入れることができました。
面ファスナーはぴったりハンドルに沿わせるようにつけると、しっかり密着して外からの冷気を防いでくれます(緩いと冷気が入ってくるので、下の写真のように隙間がないように装着すると◎)。
今の時期、最初はハンドルが冷たいと感じるのですが内側の柔らかなボアが手を包み込んでくれて、手袋なしでも漕いでいるうちにだんだんと暖かさを感じます。手袋の着脱でモタモタすることもなくなり、冬も安心&快適に自転車に乗れるようになりました。
雨よけや日よけとして、オールシーズン活躍
ハンドルカバーの表地は撥水加工されているので、雨の日に使うこともOK。
雨の日の送迎はレインコートを着ていますが、手元までカバーするタイプのものではなく…手元が濡れてハンドルが滑りやすくなり、雨の日は毎回送迎が億劫になっていました。でも、このハンドルカバーがあれば手元が濡れず、しっかりハンドルを握れて手の冷えまで防いでくれて安心。
内側のボアは取り外しができるので、夏場は紫外線対策としても使うことができますよ。季節に合わせてカバーを買い換える必要がないところもうれしいです。
いかがでしたか。暖かさだけでなく、操作性もバツグンのハンドルカバー。自転車送迎のお守りとして、この冬たくさんお世話になろうと思います!
【ご紹介したアイテム】
冬の自転車の手元を北風から守るハンドルカバー。暖かなインナーボアは外せて外側は撥水加工になっているので、雨除けや日よけなど、つけっ放しでも一年中活躍します。
⇒kukka ja puu 自転車 ハンドルカバー/クッカヤプー