気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

【整理収納アドバイザーのお片付けノート 】暮らしのバックヤード<後編>

【整理収納アドバイザーのお片付けノート 】暮らしのバックヤード<後編>

「たまにやる家事」を効率化する暮らしのバックヤード。
ここは、家族と家事をシェアして、ママも自分の時間が持てる近道になるキーワードとなる場所です。
家族に手伝ってほしいけど、場所の確認から作業の進め方まで、説明しなければならないと思うと、自分でやった方が早いような気がして、ついつい自分ひとりで背負ってしまっていませんか?
モノの定位置を家族全員で共有できるように分かりやすくしておけば、暮らしはスムーズになり、さらには子供の生活力を育むことにもつながるはず。
そんなふうに考えて、バックヤードを区画化して整えているわが家。
前編に続き、わが家の暮らしの裏側を徹底解説します。

【整理収納アドバイザーのお片付けノート 】暮らしのバックヤード<前編>


掃除道具はみんなが分かる場所に


掃除道具は家族全員がすぐに手に取れるように、リビングの脇にあるバックヤードを利用して収納しています。
学校の掃除時間に、掃除道具入れから取り出すのと同じような感覚。
掃除機もここに。

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例えば、お菓子を食べ散らかしてしまったら自分で掃除機をかける!など、ママじゃなくてもできることを収納でつくっていきます。

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バックヤードの1区画にボックス収納されている、「掃除道具ボックス」。

■掃除機のゴミバック
■コロコロのスペア
■埃取りのモップ

掃除は家族の協力を得るためにも、「サッと手に取り、汚れと一緒に処分できる道具」というルールに基づいて掃除道具をセレクト。
また、雑巾をここにどっさり置いておくことで、ジュースを大量にこぼしてしまった時などの家族のハプニングも、みんなでカバーするというチームワークっぷり(笑)

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バックヤードのデッドスペースとなっている壁には、画鋲フックで掃除道具を引っ掛け収納。
ママが忙しくて、手が行き届かない時は、気づいた時にパパがやる。
こんなふうに夫婦で家事をシェアできるように、モノの居場所はみんなで共有。



増えがちなお買い物袋


お買い物をした時にもらうショッパー紙袋。
溜め込みがちですよね。
使い道に困るほど増えてしまうものなどは、マイルールを決めると減らしやすくなります。

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わが家が紙袋を使うのは、お友達にお菓子や荷物を渡す時。
気持ちよく受け取っていただけるよう、汚れたものは持たないルールです。
もったいないから「何かに使えるかも」とため込んでしまうと、収納スペースのキャパを超えてしまいがちなので、家の中に持ち込んだその瞬間に、ルールに沿って捨てるか捨てないか判断します。
「これ以上は持たない」という範囲を決めるためにも、収納ケースに入れて保管。
ここがパンパンになってしまうほど持っていても、使い道はないというふうに考えます。
収める時は、折り目を上にして、紐が絡まないようにする工夫も。

一緒に収納している新聞紙は、子供の習字用。
長男は自分で新聞紙をカットして、習字の時間割に合わせて新しいものを準備します。
不器用ながらにも自分のことは自分で。



梱包資材も必要な分だけ丁寧に保管


家に不要なものが見つかったら、フリマアプリなどを通して必要な人に譲ります。
相手に気持ちよく受け取ってもらうためにも、梱包資材は必要不可欠。
再利用できる状態のいいものを丁寧に保管して、出品から配送までの作業もスムーズにできるよう、バックヤードの1ボックスに収めています。

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エアパッキンなどは、くるくるっと丸めて、立てて収納。
ビニール袋は、クタっと倒れないように紙箱に立てて、1アクションで取り出しやすいよう分けています。
このボックスが家の中をミニマムに保つ秘訣なのかも。


いかがでしたか?
毎日やる作業ではないけれど、やらなければいけない場面にさしかかった時、バックヤードが整っているだけで、作業にかかる時間がずいぶんと変わってきます。
倉庫の奥底に埋まっているものを掘り起こして作業に取り掛かるよりも、サッと1アクションで取り出すことができるだけで、スムーズですものね。
暮らしの裏舞台となるバックヤード、見直してみてくださいね。


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