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上履き入れのサイズはどれくらいがベスト?北欧風の上履き入れも紹介

上履き入れのサイズはどれくらいがベスト?北欧風の上履き入れも紹介

子どもの入園・入学準備においては、さまざまなグッズが必要となります。そのうちの1つが「上履き入れ」です。上履き入れはその名の通り、子どもが園内・校内で履く上履きを入れるための袋であり、上履き袋やシューズケースとも呼ばれます。
基本的に上履き入れは、園や学校によるサイズの指定がありません。そのため、どのサイズを選ぶとよいかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、上履き入れのサイズの目安から、サイズ以外に注目しておきたいポイントまで詳しく説明します。
最後に、北欧風のおしゃれなデザインで長く使える上履き入れも紹介しているため、子どもの入園・入学を控えているママ・パパは、ぜひご覧ください。


【ご紹介アイテム】


・kukka ja puu シューズバッグ 上履き入れ/クッカヤプー



目次


1. 【学年別】上履き入れのサイズの目安

2. サイズ以外も重要!上履き入れの選び方ポイント
2-1. 【素材】お手入れしやすく耐久性があるか
2-2. 【開閉タイプ】子どもにとって開けやすいか
2-3. 【機能性】安心・安全に長く使えるか

3. 北欧風のデザインで長く使える上履き入れはある?

まとめ



1.【学年別】上履き入れのサイズの目安


【学年別】上履き入れのサイズの目安

基本的に、学年別における上履き入れの目安サイズは下記の通りです。

<上履き入れのサイズの目安>
幼稚園縦30cm×横20cm
小学校低学年縦30cm×横23cm
小学校高学年縦30cm×横23cm×マチ4cm


子どもの成長によって、足のサイズも大きくなるため上履きのサイズも大きくなります。上履き入れのサイズは、上履きのサイズにあわせて選ぶことが大前提です。
下記は、子どもの年齢別の足の大きさの目安です。あくまでも目安であり実際には個人差が大きいため、実際に上履きや上履き入れを購入する際は子どもの足のサイズをきちんと測りましょう。

<足の大きさ(靴のサイズ)の目安>
5~6歳17~18cm
6~7歳17~19cm
7~8歳19~21cm
9~10歳21~23cm
11~12歳22~24cm


人によって足のサイズには個人差があるだけでなく、成長のスピードにも個人差があります。子どもの成長スピードを考えて、上履きのサイズは足のサイズぴったりのものを選ぶのではなく、0.5cmほどのゆとりをもって選ぶことがおすすめです。上履き入れも、同程度のゆとりをもったサイズにしましょう。

また、上履き入れのサイズを間違えてしまわないためには、上履きの外周を柔らかいメジャーで測ることもポイント。上履きの外周が48cmの場合は、横幅24cm以上の上履き入れでなければ入りません。
上履き入れを選ぶ際のポイントには、ほかにも「持ち手の高さ」が挙げられます。一般的に小学校で使用する机のフックから床までの長さは45〜50cm程度であるため、上履き入れの持ち手から底までの長さはそれ以下でなければ、底を床に引きずってしまうこととなります。どの机でも対応できるよう、なるべく45cm以内にすることがおすすめです。



2.サイズ以外も重要!上履き入れの選び方ポイント


サイズ以外も重要!上履き入れの選び方ポイント

上履き入れを購入するときは、サイズ以外の要素についてもしっかり検討する必要があります。遊び盛りの子どもは、上履き入れを振り回して遊ぶこともあるでしょう。遊んでいるうちに上履き入れがボロボロになって、中に入れていた上履きが紛失してしまうおそれもゼロではありません。せっかく買うのであれば、子どもが安心して長く使えるものを選ぶとよいでしょう。
上履き入れを購入する際は、サイズ以外にも素材・開閉タイプ・機能性を重視することがおすすめ。ここからは、3つのポイントに分けて選び方を詳しく紹介します。


2-1.【素材】お手入れしやすく耐久性があるか


上履き入れの素材は、お手入れがしやすいか・耐久性があるかといったポイントに注目して選ぶことがおすすめ。代表的な素材には、ナイロン/ポリエステル・キルティング・デニムの3つが挙げられます。

〇ナイロン/ポリエステル
ナイロン/ポリエステル素材の上履き入れは、なんといっても汚れに強いことが特徴。撥水加工が施されている商品がほとんどで、雨や飲み物、絵の具などによる汚れの心配はありません。また、軽量なため小さな子どもでも負担なく持ち運べます。

〇キルティング
キルティング素材の上履き入れは、生地に厚みがありしわになりづらいことが特徴。耐久性も十分で、長く使っても破れの心配はありません。洗濯・乾燥も気軽にできるため、いつまでもきれいな状態を長持ちさせられます。

〇デニム
デニム素材の上履き入れは、耐久性が非常に高く、おしゃれなことが特徴。キルティング素材と同様に厚みのある商品が多く、乱暴に扱っても破れる心配はありません。キルティング素材と比べてやや乾きづらくはなるものの、洗濯・乾燥ももちろん可能です。


2-2.【開閉タイプ】子どもにとって開けやすいか


上履き入れは、商品によって開閉タイプもさまざま。開閉タイプによっても開けやすさ・閉めやすさは異なるため、子どもにとって開けやすいかどうかをチェックしておくことが大切です。代表的な開閉タイプには、Dカン・巾着型・ファスナーの3つが挙げられます。
上履き入れのサイズはどれくらいがベスト?北欧風の上履き入れも紹介

〇Dカン
Dカンとは、アルファベットの「D」の形をした留め具のことです。Dカンタイプの上履き入れは持ち手の紐を通すだけで開け閉めができるため、園児~小学校低学年の子どもでも簡単に扱えます。ただし、サイズの合っていない上履きを入れて強く振り回したりすると、中の上履きが飛び出てしまう可能性があることに注意しましょう。

〇巾着型
巾着型の上履き入れは、その名の通り巾着袋のような形をしていることが特徴。閉めるときは口部分の両端に付いている紐を外側に引っ張るだけ、開けるときは絞られている口部分に指を入れて引っ張るだけという簡単な動作で開閉ができ、園児から小学校高学年まで幅広い年代の子どもに適しています。ただし、生地の厚い巾着型上履き入れの場合、やや強い力が必要になることに注意しましょう。

〇ファスナー
ファスナータイプの上履き入れは、Dカン・巾着型の上履き入れと比べて最も中身が飛び出しにくいことが特徴です。マチの付いた立体型の形状をした商品も多く、上履きのサイズが変わっても使い続けやすい点も魅力といえるでしょう。ただし、園児や小学校低学年の子どもの場合はファスナーの開閉に苦戦してしまう可能性がある点に注意が必要です。


2-3.【機能性】安心・安全に長く使えるか


最近では、あらゆる機能をもつ上履き入れも続々登場しています。安心かつ安全に長く使い続けられるかも、上履き入れ選びのポイントです。代表的な機能性には、ストラップ・名前タグ・リバーシブルの3つが挙げられます。

〇ストラップ
持ち手とは別にストラップの付いた上履き入れであれば、ランドセルに引っ掛けて持ち運ぶことができます。上履き入れを手に持った状態だと、通学中に転んだとき、手が塞がっていたことによりけがをしてしまうおそれも。しかし、ストラップをランドセルに引っ掛けることで、上履き入れを手で持つ必要がなくなるため転んだときのけがのリスクを少しでも減らせるでしょう。走り回って遊ぶことが大好きな男の子には、特におすすめの機能性です。

〇名前タグ
上履き入れの商品には、名前タグがついているものもあります。幼稚園・保育園や小学校では、同学年で似たようなデザインの上履き入れを持つことも少なくありません。ほかの子どもの上履き・上履き入れを間違って持って帰ってしまわないためにも、名前タグの付いた上履き入れを選ぶことがおすすめ。名前タグがあれば、名前入れも簡単です。外側から簡単に名前が見られてしまうことが心配な場合は、内側にタグの付いた上履き入れを選びましょう。

〇リバーシブル
リバーシブルタイプの上履き入れであれば、裏表両面使うことができます。表面が汚れたときは裏返して使用したり、その日の気分で裏表いずれかの柄を楽しめたりするため、子どもも気に入ること間違いありません。片面が落ち着いた色合いの上履き入れであれば、TPOを弁えなければならないシーンでも大いに役立ちます。


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3.北欧風のデザインで長く使える上履き入れはある?


北欧風のデザインで長く使える上履き入れはある?

小学校低学年の頃に購入した上履き入れのデザインが、高学年になって好みのものではなくなり、使うのを嫌がる子どもも少なくありません。特にアニメキャラクター柄などの幼いデザインは、やがて使用しなくなってしまう傾向にあります。そのため、なるべく長く使えるデザインの上履き入れを選ぶことも大切です。

上履き入れのサイズはどれくらいがベスト?北欧風の上履き入れも紹介

アンジェで販売している「kukka ja puu(クッカヤプー)」の上履き入れは、北欧風の落ち着いたデザインが特徴。マッチした色合いの2色が取り入れられた親しみやすいシンプルデザインであるため、幼稚園から小学校高学年まで、女の子も男の子も幅広く使用できます。

コットン/ナイロンの混紡生地を使用しており、耐久性も抜群。洗濯ももちろん可能となっており、長く使用することが可能です。
小学校低学年から小学校高学年は足のサイズも大きく異なるため、低学年の頃に購入した上履き入れではサイズが入らなくなってしまうこともあります。「kukka ja puu(クッカヤプー)」の上履き入れは縦30cm×横23cmと、大人っぽいサイズ感にこだわりました。

上履き入れのサイズはどれくらいがベスト?北欧風の上履き入れも紹介

また、持ち手は通常のバッグのような形にし、口部分にはスナップボタンを取り入れているため、小さなお子さまでも簡単に出し入れすることができます。名前タグは内側についており、紛失面&防犯面も安心です。
親・子どもともに安心して長く使用できる上履き入れをお探しなら、ぜひ「kukka ja puu(クッカヤプー)」の上履き入れをチェックしてみてはいかがでしょうか。


【ご紹介アイテム】


・kukka ja puu シューズバッグ 上履き入れ/クッカヤプー




まとめ


学年別における上履き入れの目安サイズは、幼稚園で縦30cm×横20cm、小学校低学年で縦30cm×横23cm、小学校高学年で縦30cm×横23cm×マチ4cmです。子どもの成長によって、上履きのサイズも大きくなるため、上履き入れもなるべく大きめサイズ選びが重要となるでしょう。
上履き入れを選ぶ際は、サイズ以外にも素材・開閉タイプ・機能性をチェックすることがポイント。子どもにとって扱いやすいかはもちろん、親も子どもも安心して長く使えるかに注目しておきましょう。ここまでの内容を参考に、ぜひぴったりの上履き入れを見つけてください。


【ご紹介アイテム】


・kukka ja puu シューズバッグ 上履き入れ/クッカヤプー

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