2018年12月07日

【整理収納アドバイザーのお片付けノート】  食を支える、冷蔵庫の収納。

暮らしの家計や食卓を支える、冷蔵庫。
毎日使う場所だから、使い勝手のよい収納にしたいものですよね。
奥の方で賞味期限切れの食材が眠っていたり、取り出しにくくて食事の支度に時間がかかってしまったり…。
忙しいと冷蔵庫の中身をチェックしてお買い物に行くこともできず、二度買いになってしまい、家計にも無駄が出てしまいます。
12月は、大掃除をきっかけに冷蔵庫の整理収納と向き合うチャンス。


■まずは、全出し。


収納を見直す時は「全部出す」のが基本。

・奥の方に隠れている賞味期限切れの調味料。
・しばらく使っていない開封後の食品。
・いつか使おうと思っていた納豆のオマケのからし。
・いつ冷凍したのかさえ不明のお肉。

これらは潔く処分!

冷蔵庫は家族の健康を支える場所だから、
「もったいない」よりも「家族の健康」を優先に。



■1ジャンル1ボックスに分ける。


全出しすると「わが家の定番食材」が見えてきます。
ヨーグルト、納豆、たまご、ウインナー…など、食材をジャンル別にボックスに。



重要なのはきれいに並べることではなく、
ラベルを貼っておくこと
これだけで、家族みんなが自然と元の場所に片づけてくれるように!

冷蔵庫を開ければ、何が減ったか在庫が一目瞭然。
買い物のメモも必要なくなりますよ。




インボックスで冷蔵庫の中をスライド式にし、
奥のものまで引き出して取り出せるように。





■配置づけして、収める。


ジャンルごとに分けた食材を冷蔵庫に配置していきます。

暮らしの中で何に重点を置いていきたいか考えるチャンス。
わが家では、子供たちがセルフで取れるよう、一番使いやすい高さの場所に子供たちの目線に合わせたものを収納しています。

「ママ!これ取って!」を減らす作戦。 


(小引き出しはアイスの収納に)

大人も手の届きにくい一番上の棚はストックゾーンに。


つくりおきタッパーや鍋を置く分の空きスペースを確保。
8割収納 を心がけています。



■「ごはんセット」と「パンセット」で効率アップ


ごはんのお供を「ごはんセット」としてまとめておけば、そのまま食卓に。
食事中、何度も冷蔵庫まで行ったり来たり、なんてことを防ぎます。
おにぎりをつくる時も、作業台にこのボックスを出すだけでOK!
作業にスムーズに取り掛かれるのです。

 

朝食には「パンセット」を。




「お味噌汁セット」をつくっておけば、1アクションでお味噌汁の食材が用意できますよ。




■冷凍室と野菜室の工夫


1週間分の食材をまとめ買いするわが家。
なるべく食材を長持ちさせたいと思うものの、実は冷凍保存がどうも苦手。
冷凍する食品は、「凍ったまま加熱調理ができるものだけ」というのがマイルール。
うどん、そば、火が通りやすいミンチなど、いつも決まった食材だけなので、なくなったら買い足すという感じにしています。




お野菜は傷をつけないように、ショップの紙袋をボックス代わりに。
なんだかマルシェみたいで、お料理が楽しくなります。
早く使い切りたいカット野菜は、目につく野菜室の上段に移動させながら、1週間で使い切ることを目標に。



家族のための毎日の食事づくり。
おいしく、無駄なく、効率よく。
冷蔵庫の空間を上手に使ってみてくださいね。




  • 文・nami sasaki
    整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
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