気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

もう冷凍保存はやめた!翌日のごはんをおいしく保存して、台所の循環を図ろう。

もう冷凍保存はやめた!翌日のごはんをおいしく保存して、台所の循環を図ろう。

突然ですが、炊飯器や土鍋に残った分のごはん、どうやって保存していますか?
実は私は、冷凍保存したごはんがちょっと苦手…。
硬めのごはんが好きなせいもあり、サランラップやプラスチック容器で温め直してべちゃっ!となるのが嫌で、保温機能を頼りにしています。
冬のお鍋の季節に限っては、雑炊を作る時に冷凍ごはんが便利だと感じるのですが、夏は出番がなく…。
かと言って忙しいと、余ったごはんを保温したまま忘れて反省…ということもしばしば。
そんな私にぴったりなアイテムを発見!
陶器でできたおひつ一膳
ごはん一膳分を冷蔵保存して、電子レンジで温めることができるという優れもの
この商品、発売当初から何度も売り切れをくり返していて、いつも品薄状態。
もしかして、冷凍保存が苦手だったのは、私だけじゃなかったのかも?


「おひつ」のある暮らし

昔は釜炊きだった、日本のごはん。
今は炊飯器でおいしいごはんが簡単に炊けますが、そんな中でも釜炊きごはんのおいしさの魅力に、土鍋でごはんを炊くというおうちも増えていますよね。
「おひつ」は釜炊きしたごはんの水分調節役に、昔から日本の台所に必要とされてきた台所道具。
ごはんをおいしく保ってくれる道具なのです。 

炊飯器を使っているわが家は、保温機能を使うと、翌日のごはんの表面が硬くなってしまうのが悩みのタネ。
カチカチになった部分が混ざらないようにお茶碗に取り分けて…たまに硬いお米が混ざっているとちょっと残念な気持ちに。
そこで「おひつ」に入れ変えてみると、翌日のごはんのおいしくなったことに気づきました。

alt

毎日、晩ごはんのタイミングで3合のごはんを炊くわが家。
晩ごはんで配膳し、残りはおかわり用に「おひつ」に入れて食卓に。
さらに、残った分は翌日のお弁当用に冷蔵庫へ入れるようにしました。
すると、「おひつ」を使うことで、ごはんをおいしい状態で保存できるように。
さらに、ごはんを炊く時に、
「あ!炊飯器を洗うの忘れてた!」
という失敗もなくなりました。
台所の循環を整えることができ、炊飯器派のわが家の暮らしにも「おひつ」はぴったりでした。



「ひとり鍋」ならぬ「ひとりごはん」にぴったり

おひつ一膳は、その名の通り、ごはん一膳分の保存ができるおひつ。
三重県の萬古焼の陶器からできています。
陶器のおひつの魅力は、陶器の気孔が白米の水分を調節しておいしく保ってくれるところ。
また、木のおひつと比べても、カビに強くお手入れが簡単であることと、
電子レンジの使用可という点で、現代の暮らしに取り入れやすいのです。
サランラップやプラスチック容器で保存したごはんを電子レンジで温め直した時に感じるニオイや、水分量の多さが苦手だった私もこれには大きく納得。

alt

ちょうどお茶碗一杯分のごはん。
翌日、電子レンジで2分ほど温めて食べてみると、なんともモチモチ。
プラスチック容器では、水分量が増えたり、ダマになったりする印象ですが、おひつ一膳で温めたごはんは、私好みのもっちりごはん。
なによりおいしく頂けるので、次の日も喜んで残りのごはんを消費できるのです。

alt

お茶碗よりもちょっと大きめなサイズ感。
温めたごはんに食材をのけて、“ミニのっけ丼”にするのも◎
例えば、前日の残りものの天ぷらを乗せて“ミニ天丼”にしたり、ハンバーグを乗せて“ロコモコ丼”にしたり。
お昼ごはんは、おうちにあるものを適当に…という私も、ひとりおうちランチが楽しくなりました。

これは、子供たちが大きくなった時の夜食タイムにも活躍しそうな予感!


「おひつ一膳」+「ごはんのお供セット」で朝もラクチン

冷蔵庫の中に、いつも「ごはんのお供セット」を置いているわが家。
食卓に出し、家族それぞれが好きなものをここから選んで、ごはんの上に乗せるというシステムです。

alt

基本、朝食は家族みんなパン派なのですが、スポーツをする長男だけ時々ごはん派に。
そんな時もおひつ一膳が大活躍でした。

alt

おひつ一膳は、一人分の量だけを保存できるので、忙しい朝も電子レンジでチン!するだけ。
お茶碗みたいな見た目だから、そのまま食卓に出して、洗い物を省略できるというのもうれしい。

alt

さらに、おひつ一膳のフタの部分は、小皿としても使えます。
「ごはんのお供セット」から具材を取り分けて使えば、まるでシンプルな豆皿。
洗いものが増えず、何から何までうれしいこと尽くし。

家族が多いわが家。
朝はなるべく食べたいものを用意してあげたいと思うのですが、一人一人食べたいものが違うと大変。
けれども、おひつ一膳があれば、食材のロスをつくることなく、台所の循環を図ることができるのです。

alt

冷蔵庫に入れておけば、保存は2日まで可能。
冷凍保存が苦手な私にぴったりでした。


おいしいものが食べたい。
もちろん、食材にロスは出したくない。
どちらも贅沢に叶えてくれる「おひつ一膳」の人気の秘訣に納得していただけたはず。



【ご紹介したアイテム】

ごはん一杯分を翌日もおいしいまま冷蔵庫で保存できる「おひつ一膳」。電子レンジで温めて、そのまま食卓に出せる優れもの。
翌日のごはんを美味しく おひつ一膳 TOJIKI TONYA


コラムトップ

新着記事NEW COLUMN

こちらのコラムも一緒に読まれています

こちらの商品も一緒に見られています