お米は夜にまとめ炊きしているわが家。余ったご飯は翌朝レンジでチンして食べているのですが、長年悩みのタネだったのがご飯の保存方法。
余ったご飯はラップに包んで冷蔵庫(食べきれない分は冷凍庫)に保存していましたが、解凍したときのご飯のパサつきや温まりムラが気になっていました(小分けにしてラップする作業も面倒に感じていました)。
そんなプチストレスを解消してくれたのが、料理研究家と共同開発されたライクイットの「蒸気であたためる冷凍ごはん容器」。余ったご飯をまるで炊き立てのようによみがえらせるアイテムです。
冷蔵・冷凍ご飯も、ふっくら復活
保存容器は器とザルの二重構造。
使い方は簡単で、炊き立てのご飯をごはん容器に移し替えて蓋をし、冷めてから冷蔵・冷凍するだけ(冷蔵する場合は、水分量が減ってしまうため2〜3日を目安にしてください)。
冷蔵・冷凍保存した容器を電子レンジで加熱するとザルの下に水が溜まりますが、この余分な水分が蒸気となって容器内を効率よく循環するからご飯がふっくらと仕上がるんだそう。
実際にラップに包んで冷凍したご飯と、ごはん容器に入れて冷凍したご飯を比べてみました。
長い間ずっと「冷凍ご飯はベチャッとするもの」だと思い込んでいましたが、ライクイットのごはん容器を使用してみたらその概念が覆されました!ごはん容器に入れたご飯は一粒一粒お米がしっかり立っていて、つやつやしています。まるで炊き立てのよう。
▲どちらも冷凍したものを解凍したもの
お茶碗に移し替えなくてもそのまま食卓に出せるルックスも◎。
「ちょっと多め」に入れられるから、何かと対応しやすい
こういったごはん容器は容量がお茶碗一杯分(約150g)程度しか入れられないものが多いイメージですが、ライクイットのごはん容器は200g(0.6合分)まで対応。
パックご飯と同じ分量の200gは、ちょうど小ぶりのおにぎりが2個作れる量。
長男のサッカー軽食用に毎回お弁当+おにぎりを持たせているのですが、前日ご飯を炊いていないときにもごはん容器に助けられています。
▲ごはん容器に入れていたご飯で作ったおにぎり
以前なら冷凍したご飯をおにぎりして持たせるなんて考えられませんでしたが、ごはん容器に詰めたご飯なら朝温めておにぎりにしても固くなったりせず、時間がってもふんわり。抵抗なく持たせられるようになりました。塾などの習い事や、学童のお弁当にも役立ちそう!
その他、子どもがお腹を空かせて帰ってきたときにご飯が炊けていなくても、ご飯はいらないと言っていたのに突然帰ってきた夫にも、ごはん容器があれば炊き立てのようなふっくらとしたご飯を出してあげられる(冷凍だってバレない)ところもうれしいポイントです。
いかがでしたか。
長年悩みだった、余ったご飯の保存方法。ライクイットのごはん容器に詰めれば食感・風味を損なわず炊き立てご飯がよみがえるし、ご飯を温めてからラップを外してお茶碗に移し替える…という面倒な作業がなくなり朝ご飯づくりが快適になりました。
ご飯を炊くのを忘れても安心できる、心強いアイテムです。
【ご紹介したアイテム】
うつわとザルの二重構造で、レンチンすると蒸気が循環。まるで炊き立てを再現したような、艶感のあるふっくらごはんに仕上がります。スタッキング収納も可能な2個セットです。
⇒蒸気であたためる冷凍ごはん容器 2個組/ライクイット