現在、幼稚園の年長さんの我が娘。
普段は給食なので、お弁当を作るのは年に数回イベントの時のみ。
たまに作るお弁当だからこそ、彩りとバランスが良いものを持たせてあげたいと思う気持ちと、"全部食べたよ!”と言って空っぽのお弁当箱を持ち帰ってきてくれるのが嬉しくて、なるべく本人が好きなもの、且つ栄養のバランスが取れたメニューを考えて詰めるようにしています。
ただ、バランスを考えて品数が増えると、それだけ調理の時間が必要になるとともに、お鍋やフライパンの洗い物も増えるのも事実。お弁当の他にも、朝食を作ったり、洗濯物を干したり、子どもに出かける支度をさせたりと、ただでさえ慌ただしい朝には、正直負担だなぁ〜と感じてしまうことも。
だけど、一つのフライパンで、複数のおかずが同時に調理できたらどうでしょう?時短にもなるし、洗い物も減りますよね。今回ご紹介するのは、そんな”出来たらいいな”が叶う、仕切り付きのフライパン。忙しい朝のお弁当作りにもってこいの画期的アイテムなんです!
「茹でる・焼く・炒める」が同時に叶う。同時進行できる。
普通のフライパンとの大きな違い。それは、この2つの仕切り。3つのスペースに区切られているから、異なる食材を異なる調理方法で同時に料理することが可能。しかも、深さがたっぷり3センチもあるから、油や汁気も隣に移りにくいため、例えば、真ん中のレーンで、卵焼きを作りながら、両サイドでは、野菜を茹でたり、お肉を炒めたりなんてこともできちゃいます。
▲コンパクトなので、収納場所もとらないところも◎。
フライパンの直径は21cmとコンパクトサイズですが、お弁当に詰める一品分の量はおかずカップひとつ分ほどでOKなので、このサイズでも十分に調理できます。
お弁当作りに
早速、娘のお弁当作りに使ってみることに。この日は、
・卵焼き
・枝豆
・豆苗とコーンの炒め物
の3品を同時に調理してみました。
まず、子どもたちのお弁当に欠かせない卵焼き。特に、娘はお弁当の前日に必ず、念を押すようにリクエストしてくるほど、甘めの卵焼きが大好きです。普段、卵焼き器を使って焼く時には、卵2~3個が必要。でも、真ん中のレーンを使って焼く時には卵一個で、一人分のお弁当に入れるのにピッタリなサイズのふっくらした卵焼きを焼くことができます。
▲内側にふっ素樹脂塗膜加工が施されているので、スルッと巻き上げることができました。
卵焼き器を使うのに慣れていたので、最初は上手く焼けるかな?と心配でしたが、いつもより上出来なくらいきれいに焼くことができました!
隣では、これまた娘が大好きな枝豆を茹でていきます。沸騰した状態をキープしていても、お湯が隣に入ってしまうようなことはありませんでした。また、仕切りがあることで、味が隣に移ることもないので、ワンパターンになりがちなおかずのバリエーションがグッと広がります。
同時調理した三品と、ご飯とフルーツをお弁当箱に詰めたら、完成です!お弁当を作る日の朝は、出かける時間までに間に合うかな〜とソワソワしてしまうのですが、これからは時間と気持ちに余裕が持てそうです。
そして、私がメリットに感じたのは、調理時間の短縮だけでなく、洗い物も1/3というところ。これまでは、三品作るのに、卵焼き器、小鍋、フライパンの3点を使っていたことを考えると、洗い物が一つになっただけで、かなり楽チンになったと感じました。
バタバタ朝のご飯作りにも。
さて、お弁当用としてだけ使うのは勿体無い!そこで朝食作りにも活用してみました。
現在小6の息子は、育ち盛り食べ盛りの真っ只中です。暑さの残る中、新学期も始まったので、朝からしっかりと食べて、少しでも体力と集中力をつけて出かけていって欲しいというのが親心です。
この日のメニューは、
・ソーセージ
・ スクランブルエッグ
・茹でインゲン
三品を一気に仕上げたら、さらに、トーストとチーズやヨーグルトをプラス。あっという間に立派な朝ごはんの完成です!
いかがでしたか?
慌ただしい毎日の中でも、家族には愛情と栄養のこもった食事を作ってあげたいという気持ちにそっと寄り添うアイテムです。お弁当作りにハードルを感じている人にも、使ってもらえたら嬉しいです。
【ご紹介したアイテム】 忙しい朝にも一気に3品同時調理可能なフライパンが登場!真ん中のレーンで玉子焼きを作りつつ、サイドでウィンナーを焼いたり、ブロッコリーを茹でたり、時短でお弁当が完成します。
⇒ 3品同時に調理 センターエッグトリプルパンmini