40代に突入してからというもの、同世代の友人との話題の中心は専ら「健康について」。個人差はあるものの、みんなアラフォーに差し掛かってから、”なんとなくダルい、疲れが取れない、よく眠れない、イライラしがち”、といった不調に悩まされている様子。
私も例外ではなく、娘を出産した30代後半から、悲しいことに、身体の調子は右肩下がり(泣)。上に挙げたような症状に加え、最近では頭痛やPMSが酷くなって、気持ちまでダウンしてしまうことも。
女性の不調の原因の一つとして挙げられるのが、鉄分不足。でも、食事から必要な量を摂取するのは、なかなか難しい...。また、サプリメントも体質に合わず、飲むのを止めてしまった経験があって。
そこで、前から気になっていた「鉄製の鍋」を迎え入れることにしました。
味噌汁を作るお鍋を鉄製に替えるだけで、鉄分が摂れるというからとっても手軽です。
お鍋を替えるだけで、鉄分補給が叶う。
気になるのが、”どのくらいの鉄分が摂れるの?”というところ。
600mlの水に60gの味噌を溶き入れ沸騰後5分加熱し120分放置(お椀4杯分想定)して検証したところ、ガラスの鍋に比べ、39mg多く鉄分が溶け出すことが分かりました。 お味噌汁1杯分にすると約9.7mg、これは鉄分が不足する月経時における1日の摂取推奨量の90%以上に当たるとのこと。(メーカー調べ)
同じ量を食品から摂るのは、正直なかなか大変。でも、お鍋を鉄製に替えるだけで、毎日のお味噌汁から鉄分補給ができるようになるから、無理なく長く続けられそうです。
すぐに使えて、お手入れも簡単。
鉄製の調理器具は、お手入れが大変そうというイメージを持たれている人も多いのでは?実は、私もその一人。以前、鉄製のフライパンを使っていたことがあるのですが、油を馴染ませたる必要があったり(油返し)、使用後も手入れを怠るとサビの原因になってしまったりと、日常使いするには私には少しハードルが高く、結局使わなくなってしまいました。
でも、この味噌汁鍋は、職人の手で一つひとつ丁寧にシーズニング(焼き入れ・油ならし)を施した状態で届くから、自分で油を馴染ませる必要なし。開封したその日からすぐに使用が可能です。
使った後は、鍋が温かいうちに、たわしや竹のササラを使って、洗剤を使わずお湯で洗ってくださいね。洗った後は、軽く空焚きをして水気を取り除き、よく乾燥させるのが、サビを発生させないためのポイントです。
お味噌汁の栄養価と家族みんなの健康力アップ。
ほぼ、毎日お味噌汁を作る我が家。早速、使ってみました。
この日は、子どもたちが一番好きなわかめと豆腐の味噌汁。わかめのミネラルや食物繊維、豆腐のタンパク質やイソフラボンと同時に鉄分も摂れて◎。
▲ちょうど4杯分ができました。我が家は四人家族なのでぴったり。
最近、子どもの「隠れ貧血」なんて言葉もよく耳にします。子どもたちが怒りがちだったり、イライラしていたら、鉄分が足りてない可能性も。子どもの好みや好き嫌いに合わせていると、栄養バランスの良い食事を用意することが難しいことも多いので、毎日のお味噌汁でさりげなく鉄分補給できると安心です。
▲みんな大好きな、サツマイモの甘みが出たお味噌汁。
別の日は、娘が幼稚園の芋掘り遠足でたくさん採ってきたサツマイモを入れたお味噌汁。旬の野菜は、その季節の身体が必要とする栄養価が多く含まれていると言われいます。油揚げと合わせれば、鉄分同様に子どもたちに摂らせたいカルシウムも多く摂取できますよ。
毎朝の白湯習慣にも。
毎朝起きたら、まず白湯を飲むことを習慣にしている人も多いのでは。
このお鍋で沸かした白湯を飲むことで、胃腸を動かし身体が温まるだけでなく、鉄分も一緒に補うことができます。
なんか調子悪いな〜と思っても、子育てや仕事は待ってくれない。自分の不調を後回しにしがちで、ついつい頑張りすぎちゃう女性こそ、取り入れてもらいたいアイテムです。頼れるものには頼って、たまに運動もして。心も身体も元気に、ゆる〜くやっていきましょうね。
【ご紹介したアイテム】
毎日の味噌汁に、鉄分をプラスできるお味噌汁パン。いつも通り作るだけで、鉄分たっぷりの一品に。飽きずに毎日飲める汁物で、かんたん鉄分習慣を。
⇒今日を元気にするお味噌汁パン ウォルナット【送料無料】