うちの息子は、焼き芋が大好き。
スーパーに行ったら、焼きたてホクホクの焼き芋の誘惑に負けて、2人で一つ、買って帰ります。
できたての焼き芋を半分こ。
この2人で焼き芋を頬張るしあわせな時間を、おうちでも楽しみたいなぁ。
そこで今日は、大好きな焼き芋をおうちでも気軽に作れる調理器具をご紹介いたします。
その名も「未来型ロースター」です。
電子レンジで簡単焼き芋作り
「できたてホクホクの焼き芋をおうちでも食べたい!」
と思うのですが、温度や焼き時間などがイマイチ分からない。
アルミホイルに包んでオーブンで焼く方法は、やってみたのだけど、焼き加減を確認するのが面倒…。
上手にできあがらないと、
「やっぱり買った方がおいしいな…。」
と続かないのです。
そこで見つけたのが、電子レンジでホクホクの焼き芋が作れる「未来型ロースター」です。
なんだかドラえもんの道具のようなネーミング。
聞くだけでワクワクしませんか。
なんと!
この焼き芋メーカーは、オーブンでもなく、トースターでもなく、魚グリルでもなく、電子レンジでできるという代物。
まるでお店で作られている焼き芋のように、時間をかけたあの味を再現してくれる神技アイテムなのです。
電子レンジは私が一番頼りにしている、キッチン家電。
「電子レンジなら続けられそう!」
と、期待が膨らみます。
一見、ダッチオーブンのような雰囲気に見えますが、実は「未来型ロースター」は、軽くて割れないアルミ製。
フタの一部はシリコーンゴム製で、電子レンジで扱いやすい素材でつくられています。
それでいて、耐熱温度220℃と熱に強い素材。
後片付けはもちろん、食洗器対応です。
フタはしっかり密閉できる構造になっています。
このおかげで、ロースターの中に水分をしっかり封じ込めながら調理してくれるという仕組み。
アルミホイルで包んで焼くのと同じ効果が、ロースターの中で起きているのです。
まるで石窯の中で焼かれる焼き芋のような、ホクホクのうまみを再現してくれるのが、「未来型ロースター」です。
「未来型ロースター」で、簡単おいしい焼き芋のつくり方
では、早速「未来型ロースター」を使って、おいしい焼き芋をつくります。
慣れるまでは説明書レシピがついているので、ご安心を。
1.しっかり水洗いしたさつまいもを濡れたまま「未来型ロースター」に2つ並べます。
2.上から大さじ3杯の水をかけ流します。
3.しっかりフタをします。
4. 電子レンジ600Wで10分加熱します。
5.一回フタを開けて、中のさつまいもを裏返します。
6.もう一度600Wで10分加熱します。
7.フタをしたまま5分蒸らします。
8.完成です!
驚いたのは、簡単にホクホクの焼き芋ができるということ。
明らかにオーブンで焼くよりも簡単なのです。
しかも失敗なく、おいしい焼き芋が完成するのですから。
電子レンジで加熱している間、おうちの中は手応えを感じるいい香り。
「焼き芋のいいにおい~!」
実食レポ!まるでお店やさんの焼き芋
早速、焼き芋好きの息子といっしょにおやつの時間。
普段はスーパーで一つだけ買って、2人で半分ずつ食べるのですが、おうちで作るなら同じ値段で2本作れるので、これからは一人1本ずつ。
せっかくおうちでつくるのだから、こうでなくっちゃ!
「未来型ロースター」の底面の網目が、さつまいもに焼き色として移っています。
これがなんともおいしそう。
お店屋さんのように、アルミホイルに巻いて。
「焼き芋屋さんみたい!」
と、子供は大喜び。
半分に折ると、中からおいしそうな湯気が湧き立ちます。
中までホクホク。
皮をむくと、お店で買う焼き芋同然、きれいな黄金色のお芋がちらり。
息子はヘタを取って、皮ごといく派。
ねっとりとした焼き芋の感じが伝わりますか。
「あちちちちち…!」
と言いながら食べる焼き芋は格別。
本当のできたての焼き芋をおうちで味わえるのですから。
さつまいもの品種を食べ比べてみるのも楽しそう!
いかがでしたか。
今まで直火では思うように上手に作れなかったという方も、電子レンジなら簡単に作れて大助かりですよね。
わが家は、自然おやつを簡単に作れるようになり大満足です。
【ご紹介したアイテム】
電子レンジで簡単にホクホクの焼き芋が作れる「未来型ロースター」。
30分あればレンジにお任せで調理可能です。
⇒レンジでホクホクの焼き芋を「未来型ロースター」