気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

【整理収納アドバイザーの引き算レッスン】文房具の引き算

【整理収納アドバイザーの引き算レッスン】文房具の引き算

こんにちは!
整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。

暮らしの中は取捨選択の連続。
必要だからって次から次へ買うばかりだと、モノはどんどん増えていってしまい、暮らしづらくなってしまいます。
おうちの中も体と一緒で、“入れたら出す”。
循環が大切なのです。

今回は、おうちの中であれこれと増えがちな文房具の数を見直してみましょう。
本当にお気に入りの文房具を厳選すると、暮らしやすくなるお話です。


何を残して、何を取り除く?


まず、リビングにある文房具を集めます。
リビングテーブルやキッチンカウンター、家具の上、ダイニングテーブルの上、電話の近く…。
おうちの中にはたくさんの文房具が潜んでいまよね。
それって本当に全部必要なものでしょうか?
リビングには1つずつあれば十分なのでは?

リビングに置く文房具は、家族みんなで共有できる使いやすいものだけを1軍として厳選。
文房具はたくさんあれば便利なものに感じやすいですが、1つずつに絞り込んで使う方が、迷いがなく暮らしやすかったりします。
お部屋がごちゃついているのは、意外とこの文房具などの細々したものが集まってしまった〝集合体″のせいだったりするのです。

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どんなものが引き算できるか実践してみましょう。


インク切れのもの・キャップなしのもの

たくさん持ちすぎて、インク切れのものがいつの間にか紛れていませんか?
裏紙などでチェックして、使えないものは今日で「さよなら」しましょう。
中身のインクを詰め替えられるものに変えると、持ちすぎ防止にも◎
小さくなって誰も使わなくなった消しゴムも、立派に任務を終えたものです。

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キャラクター文房具

捨てづらいのが、お土産でいただいたものや、旅先で購入した、キャラクターものの文房具。
中にはマスコットがぶら下がっているものもありますよね。
これらはかさばりやすく、思いのほか場所を大きく取ったり、他のものと絡まったりしがち。
リビングに置く文房具は、家族で使いやすいシンプルなものを選ぶようにし、キャラクターものはプライベート空間に置くようにしましょう。

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使いづらいオマケ文房具

子供の雑誌や何かのオマケでついてくる文房具。
もらったからといって取って置いても、いざ使ってみるとすごく使いづらかったりしませんか?
鉛筆はやたら書き心地が硬いし、消しゴムはうまく消せない…(笑)
そういう機能に優れないものは、集中しづらい。
自分できちんと選んで買ったものを使うようにしています。

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1本に対する「片付ける責任」を大切にする。


リビングで家族みんなが使いやすい文房具に厳選できたら、次はカテゴリー分けをします。
文房具にはいろんな種類がありますよね。
リビングに2つ以上あれば便利なものもあれば、1つ持っていれば十分なものも。

<2つ以上あってもいいもの>
・ボールペン(用途に合わせて場所ごとに収納)
・カラーペン
・クリップ
・マスキングテープ

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<1つで十分なもの>
・油性ペン
・鉛筆またはシャープペン
・色鉛筆
・消しゴム
・はさみ
・ホッチキス
・セロテープ
・穴あけパンチ

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これは生活スタイルによってそれぞれ違いますが、家族が使う頻度を見ながら、1つでいいものは1つに絞っていきます。
特にはさみなどの文房具は、「複数人で使えるように…」といくつも置いていると、〝片づける責任″が放棄されていまいがち。

そうしてあちこちにはさみが散乱して、また探す時間を取られてしまうくらいなら、1本のはさみに対し〝きちんと片付ける責任″が芽生える方が、みんなで暮らしやすいと思うのです。
一番切れ味のいいはさみを厳選して、あとはストックに。
また、部屋ごとや人ごとに持つという方法も。
家族みんなに“片付ける場所”を伝えて、1本お試し実験をしてみるのはいかがでしょう?

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実は無くても暮らしに困らなかった。
そんな発見もまたおもしろいですよ。
暮らしのミニマム化、ぜひ挑戦してみてください。



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