初代のお財布を使い続けて1年半、合間に浮気もしましたが、やっぱりこれだなと二代目をお迎えした「Agreable アグレアーブル 本革ラムレザーの二つ折り財布（またの名をコインケース付カードケース）」。

初代は過去のコラムでもご紹介したとおり、カードも小銭もお札もまとめて収納でき、ガバッと開くことで中身全体を見渡せる使いやすさがお気に入りでした。

そして今、こちらの二代目を絶賛愛用中。改めて気付いたお気に入りポイントをレポします。

やっぱり良い！カード、お札、小銭、運転免許証、診察券が、全部ズラ～～～っ

私の普段のレジでの支払い方法は、PayPay（ペイペイ）やクレジットカード払いがメインのキャッシュレス派です。

でも現金払いのお店はまだまだ多く、病院の診察券もカード型が多かったり、お仕事以外のときも少しは名刺を持ち歩きたい、などなどカード以外の持ち歩きもまだまだ必要なのが現状。


そんなクレカメイン派のカードとカード以外に持ち歩きたい物を、ほぼ網羅してくれるのがこちらのミニ財布。

ミニ財布なのに、貴重品がひとまとまりに
・お札
・小銭
・クレジットカード数枚
・運転免許証
・健康保険証
・診察券
・ショップカード数枚
・名刺数枚
・おみくじ

11個のカードポケットと小銭スペースがひとつにまとまっいて、しかも開くと中身全てを一望できるジャバラデザインで、たくさん入っているのに見つけやすさもピカイチなんです。



そう言えば最近は、ファスナーデザインも長所だなと思うように。
これまでは安全面でマイナンバーカードは自宅に置いていましたが、保険証や運転免許証と一体化（マイナ保険証、マイナ免許証）していくことで、マイナンバーカードの携帯は避けられなくなりそう。

ファスナータイプなら、通常の二つ折りタイプよりは財布から落ちてしまう心配も少なく、気持ち的に安心です。

鍵も、スマートタグも、指輪もIN！「これ1個でオッケー感」がもっと高まった

上でもご紹介したジャバラポケット。
ガバッと開いて見渡しやすいのがメリットなのですが、使っているうちにその懐の深さに気が付きました。

それは、1個1個のポケットに「風琴（ふうきん）マチ」というマチがあるので、薄めのものならカード以外の物も収納できるという事。

▼おうちの鍵や、自転車の鍵もスッポリ


▼通常のカードより分厚い、スマートタグもOK


実は、旅先にアクセサリーケースを忘れた事があったのですが、外した後のリングとピアスを収納することが出来ました。宿にアクセサリー忘れがちな私には、ありがたかったです。

この「風琴（ふうきん）マチ」、一般的なマチとは逆の折り方なので、分厚くなりすぎないというメリットも。

実は、ここもガバッと開く！秒で見つかる小銭スペース

そして、今回使ってみて改めて便利だなと感じたのがココ。

自転車の駐輪場、お友達との割り勘、現金しか使えない飲食店、、、なんだかんだで現金が必要な時に感じる、1円単位の小銭の面倒さ。

ジャバラポケットに目を奪われがちですが、実は小銭スペースもガバッと開くボックス型。



上から見ると、コインがほぼ丸見え状態になるので、レジでの何百、何十、何円の3桁もパパッと秒で見つけられます。

それでも最後は見た目！ぽってり艶感がかわいいラムレザー

いくら機能的で使いやすくても、「お気に入り」と思えるにはルックスの良さは不可欠。
毎日バッグに入れて、365日お付き合いするお財布だからこそ、「やっぱり見た目は妥協したくない」というのが本音です。

私がお気に入りな見た目ポイントは、この2点。お財布だけでランチに出かける時も、堂々と持ち歩けるのがうれしいです。

▼財布を開く度にキュンとする、二代目ループモチーフ


▼柔らかな手触りに愛着がわく、くすみカラーのラムレザー




正直なところ、いわゆるミニ財布よりは、コンパクト具合＆かさばり具合は見劣りします…。

ですが、そのデメリットがあったとしても、これ1個で貴重品をひとまとめに持ち歩ける長所は、持ち物の管理が面倒な私にはぴったり。

お財布＋カードケース＋鍵のポーチなど、2つ3つに分けると移し替えのときに忘れ物を防いだり、「あのカードはどこ？」と探す手間もカットしてくれます。

総合点で満足度が100点に近い一品。レザーの雰囲気を楽しみながら、これからも大切に使っていきたいと思います。

【ご紹介したアイテム】
ジャバラのカードポケットで見やすいミニ財布。小銭入れ付きでお札も折らずに収納可能なので、お財布をコンパクトにしたい方にぴったりです。本革のラムレザーで大人らしく。
⇒本革ラムレザー コインケース付カードケース