スタッフの西山です。
いつかはやらなければと思いながら、ず〜っと後回しにし続けていた防災グッズや保存食の備蓄。せっかくアンジェで色々揃うんだから!と一念発起し、ようやく備えました。
まずは保存食。
保存食はおいしいものを用意しておいた方が良いと、何かで読んだことがあります。
災害時、心が弱っている時こそおいしいものを食べないとエネルギーが足りなくなるよと書かれていて、それは納得だなぁと、中華が大好きなのでイザメシ台湾を買いそろえてみました。
・水2L×6本
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イザメシ台湾×4個
・パックごはん×4個
・鯖缶
・りんごのラム酒漬け
甘いものも必要かと思い、青森土産のりんごのラム酒漬け缶を。気持ちを上向きにするためのご褒美的な特別ポジションでのラインナップです。
電子レンジで温めるパックごはんは、電気も水も止まって湯煎もできない時には使い捨てカイロで温めることができるそうですよ!
【1】使い捨てカイロ2つでパックごはんの上下挟む
【2】タオルで包む
【3】さらにアルミホイルで包んで1時間待つ
これで温かいごはんが食べられるとのことです。今度練習しておこうと思います。
使い捨てカイロとタオル、アルミホイルも保存食と一緒に備蓄しておかないとですね。
あとは、ローリングストックしやすいように、賞味期限一覧を見えるところに書き出しておこうかな。
こちらは緊急用トイレと、備蓄用トイレットペーパー。
緊急用トイレは大容量の60回分。備蓄用トイレットペーパーは真空パックされた完全防水パッケージなので長期保存も安心です。10年間は保存できるとのこと!
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緊急用トイレキット60個
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備蓄用トイレットペーパー
防災リュックは悩みに悩んで、20Lの登山用リュックに詰めてみました。
重くなると緊急時に運び出せずあまりよろしくない、とのことなのですが、登山用のリュックなら多少重くなっても機動力はあるかな、という狙いでこのサイズにしてみました。
やや詰め込み過ぎた感もある、防災リュックの中身はこちらです。
・着替え、タオル類(圧縮ポーチ)
・レインポンチョ
・折りたたみイス
・備蓄用トイレットペーパー
・水500ml×2本
・ヘッドライト
・ソーラーランタン
・軍手
・巾着バッグ
・イザメシ台湾×2
・カトラリーセット
・常備薬
・歯ブラシ、歯磨き粉
・ドライシャンプー
・爪切り
・耳栓
・アイマスク
・生理用品
・マスク
・ウェットティッシュ
・財布
・メモ帳
・ペン、カッター
ちょっと詰め替えれば、ほぼそのままキャンプにも行けるかな。という装備になったかと思います。
ソーラーランタンは以前から欲しいと思っていたので、備えに乗じた良い機会でした!
上記詰め込んだリュックがこちら。実際に背負ってみても動き回るのに問題なさそうでした。リュックとセットで用意しておきたい靴は、履きなれた防水防風仕様のゴアテックススニーカーです。
保存食は持ち出したい時に困らないように持ち手付きのかごに入れて、緊急用トイレと一緒に収納しました。
備蓄を考え出すと、あれもこれもとどんどん追加したくなって、これはなくても大丈夫…!という線引きがなかなか大変でした。防災リュックの中身は特に、持ち出せる量に留めておくのが難しかったです。
熟考して用意した備蓄内容ではあるのですが、やっぱりこれはいらないかも、あれが足りてないかも、ブラッシュアップしたいなぁと、まだまだ悩んでいます。
いざという時のために、日ごろから余裕を持って準備しておくのが大切だと、改めて思いました。
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