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【15分で作れるアペリティフ(前菜)6種】第5回「イサキのカルパッチョ和風仕立て」

【15分で作れるアペリティフ(前菜)6種】第5回「イサキのカルパッチョ和風仕立て」

料理家さんに教えてもらうおもてなし料理。
「15分で作れるアペリティフ(前菜)」の第5回は「イサキのカルパッチョ和風仕立て」。

材料
ミニトマト:5個程度
ベビーリーフ:1袋程度
イサキ(お刺身用):サクで半身1枚
レモン:1/2個
醤油:大さじ1
わさび:少々
オリーブオイル:適量

【15分で作れるアペリティフ(前菜)6種】第5回「イサキのカルパッチョ和風仕立て」

【1】
野菜を洗って水をよく切り、ミニトマトはスライスし、大きめのお皿にのせます。
【2】
イサキをスライスして、お皿に盛り合わせていきます。
【3】
醤油にさわびをといたものを、イサキの上にのせていきます。
【4】
レモンを絞ってふりかけ、オリーブオイルを全体に回しがけて完成です。

【15分で作れるアペリティフ(前菜)6種】第5回「イサキのカルパッチョ和風仕立て」

お好みでピンクペッパーをかけても美味しく召し上がれます。
大皿に盛り付ければ、簡単なのに豪華に見える、おもてなしに使える一品に。
取り分ける時に、軽く混ぜ合わせるようにすれば味が馴染みます。


律子さんからのアドバイス


イサキのほか、白身系の魚でしたらなんでもカルパッチョにできます。
イサキはお手頃価格なので、大皿に豪快に作ってもパーティ料理として、おもてなし料理として映えます。また、切るときは厚めにスライスすると、しっかりとした魚の味が楽しめます。
わさび醤油は全体に回しかけるのではなく、魚のところに少し垂らす感じで、味のマンネリを避けます。
お子さんのいるご家庭では、わさび抜きの普通の醤油で。十分美味しく召し上がれます。

あらかじめ、野菜を洗っておく、刺身はスライスする、などすれば、食べる直前にお皿に盛るだけで完成します。

プロフィール

シャルル律子さん

フランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。
おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。
海外で過ごされる時間も長く、フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意。最近は50人程度のパーティー用フィンガーフードなども行っています。




【特集連載】15分で作れるアペリティフ(前菜)6種

第1回「豆腐のカプレーゼ風」
第2回「アボガドとキノコのホットサラダ」
第3回「大根と梅の和風アペリティフ」
第4回「アボガドと豆腐の前菜」
第5回「イサキのカルパッチョ和風仕立て」
第6回「季節の柿とアンチョビのマリネ」






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